バラのリールパーツから組み上げる”カスタムアンバサダー”の楽しみ方〈前編〉【販売部イマムラ自腹レポ|釣り人的DIY】

ライギョ釣りにおいて、ABUリール「アンバサダー」を好んで使う人たちがいる。特に40年以上前の「オールドアブ」と呼ばれるリールにこだわる人が多い。シンプルながらそのスタイリッシュなフォルムは、オトナの心を奪ってしまう。100台単位のコレクターも多い。内部のパーツについては、現代のリールよりもシンプルかつパーツも少ないため、自分でオーバーホールする人もいる。復刻モデルや当時のそのままのつくりで作られた「サイモンシモムラアンバサダー」などもあったり。最近では、それらのパーツを組み合わせ、一個のリールを作り上げて楽しむ人も増えてきた。販売部”ライギョマン”イマムラより、自腹で集めたパーツを元にリールを組み上げてみたレポートをお届けする。