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バス釣り ルアーマガジン イズム(ism)

変幻自在のトリックミノー『ビアマグ(ism)』の器用さを活かして、多彩な釣り方を楽しもう

望月俊典

望月俊典

2021.08.10



毎月旬なルアーをピックアップし、乗りに乗っている若手アングラーがその使い方を伝授! 今回は、近畿圏で武勇を轟かす岸釣り&レンタルボート野郎が指南役。変幻自在のトリックミノー、ビアマグ88Fの使い方を紹介する!

【Profile】

東智也(あずま・ともや)

1995年、三重県生まれ。津風呂湖のレンタルボートや大江川の岸釣りなどがホーム…なのだが、京都に引っ越し…最近は宇治川や野池などで釣りをしている。また津風呂湖にも再び出没するようになった。瞬間を捉えるフィッシングスタイルで、ハードベイトが得意。

テーマルアー『ビアマグ88F[ism]』

【Spec】

●全長:88mm
●ウェイト:約15g
●タイプ:フローティング
●カラー:10色
●価格:2090円(税込)

山木一人さんが、「ワンキャストのなかでいろいろなことをしたい」という願望を形にしたミノー。トゥイッチ&ジャークでのダート、水面のウェイキング、ポッピング、スプラッシュ、シミーライズ…などなどこれひとつで何役もこなすマルチスキルが持ち味だ。

メインパターン

場所:野池、河川、湖、ダム湖(水面があればどこでも)
時期:5〜11月がベスト

カバー系はポッピング、流心系はジャークで…まとめて獲る!

ビアマグの器用さを活かして、多彩な釣り方を楽しもう

三重県出身で、現在は京都を根城に活躍する傾奇者、東智也。今回は山木一人さんが初プロデュースしたismルアー、ビアマグの使い方をレクチャーしてもらおう。

「ビアマグは基本的にサーフェスからサブサーフェスで使います。なので、釣り場のタイプはあまり選ばないし、オカッパリ、ボートも関係ありません」

とはいえ、どこでも投げれば釣れるというわけではないだろう。どんな場所を狙うべきルアーなのか、東さん的な基準は?

「基本的にベイトを追い込んでいるような岸沿いで使っていくのがベストです。あとは、バスが中層以上の高い位置にポジションを取っているところ。シェードやタテストに付いているバスをポッパー的なアクションで食わせていきます。あるいは、流心のベイトフィッシュに意識があるバスをトリッキーなアクションで騙せます。アフタースポーン系の動きの遅いバス、回復系のベイトを追っているバス、その両極端をアクションの違いで釣っていくことができるんです」

カバーに付いたバス、ベイトを追っているバス、という大きく2通りに分かれる狙い方。天候や時間帯によって釣り分けていくのだと思うが…。

「カバーのパターンなら、バスがシェードに入る時間帯、9〜10時くらいが狙い目。流心でトリッキーにアプローチをするならベイトを追いかけやすい朝まずめ、夕まずめですね」

では、いよいよ具体的にビアマグでバスを釣る、トドメのアプローチ方法を教えてください。

「ベイトフィッシュを追っているときは、チョンチョンチョンと、細かいトゥイッチを入れるなどスピードの変化で魚にスイッチを入れていきます。シェードやストラクチャーのバスを狙うときは、軽い音やポッパーみたいなボコン! という音でダイブさせます。そこから、垂直に近い姿勢でビアマグは浮き上がっていくので、スローなバスに強くアピールできます。バスをカバーから引っ張り出すため、1回1回のアクションを強くして、しっかり止めるのがキモですね」

東智也のビアマグリコメンド

津風呂湖のレンタルボートでキャッチした47cm。ビアマグのトリッキーな高速トゥイッチ&ポーズで食わせたナイスコンディションな回復系。

「いろいろな遊び方ができるミノー ビアマグはちょっとファットなミノーです。水面でかなり垂直に近い浮き姿勢になるのでサーフェスゲームがメインですね。固定重心なのでアクションレスポンスもよく、普通のクランキングでも使えます。投げて着水させてから一発目のアクション、動き出しが早いので、そこで魚にスイッチを入れて食わせることも可能。ポーズ中は顔が水面から出ているので、ロッドワークの強さによって水面を叩く音など多彩に誘うことができるんです」

タックル

●ロッド:インフィニットブレイド IBC-65MMH(ism)
●リール:SLX MGL XG(シマノ)
●ライン:エックスブレイド オルトロスPE WX8ゾーンカバー3号(YGK)



対抗パターン

ライゼン110F(ism)

【Spec】

●全長:110mm
●ウェイト:約20g
●タイプ:フローティング
●カラー:10色

体高と浮力のあるクランキングミノー。ウォブリングとローリングがしっかりとしたパワフルなアクションがウリ。また、浮上時にはボディを揺らしながら浮くので、そこも食わせのチャンス。

こちらは同じミノーながら、浮力の高いクランキングタイプ。ビアマグとくらべると不器用かもしれないが、特化した性能を持つ。

「ビアマグが水面で使うのに対して、ライゼンは水面まで出きらない魚、ちょっとナーバスになっていたり、暑さでタフになっているバスにこちらから近づけていきます。基本的に、ロッドワークは使わずにただ巻き&ポーズですね。バスが付いているようなストラクチャーにしっかりコンタクトさせてあげる。琵琶湖ならウィード、野池や川などは沈み系ストラクチャーを狙っていきます。コンタクトしたら、ピタリとリーリングを止めてバスに反応させ、そのあとのシミーライズで食わせてしまいます」

琵琶湖にて。シェードを形成するエビモパッチに付いて、なかなか水面まで出きらないバスを、クランキングでウィードタッチからのシミーライズに反応させた50アップ。

タックル

●ロッド:インフィニットブレイド IBC-68MHGT(ism)
●リール:タトゥーラTW(DAIWA)
●ライン:エックスブレイド オルトロス DU-Sナイロン16lb(YGK)

『ルアーマガジン』最新情報

『ルアーマガジン』2021年10月号は8月20日発売!

『ルアーマガジン』2021年10月号

『ルアーマガジン』2021年10月号は、ローカルに収まらないニッポン代表タカシカナモリ! 艇も上手いがやっぱり陸!! ということで、地元中国地方でオカッパリをしてもらうと……こんなグッドルッキングバスを釣ってしまうんですね。カメラマンが半身水浸しになって捉えた歓喜の渾身カット、いかがですか?

『ルアーマガジン』2021年10月号は全国の書店・Web通販サイトでお求めいただけます!

●発売日:2021年8月20日
●定価:950円(税込)

望月俊典

望月俊典

2021.08.10

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