
ルアマガプラスで毎度好評の「ハイサイ探偵団」連載企画。今回する動画は、撮影前日に宮古島から「凄い物」が届いた場面から始まる。その正体は50kgのナポレオンフィッシュ! この巨大なナポレオンフィッシュを捌いていく過程をご紹介!
今回紹介するナポレオンフィッシュの動画はコチラ!
宮古島から『凄い物』が届くところから動画が始まる
今回の動画は、宮古島から『凄い物』が届く場面からスタートする。どうやら宮古島で凄い魚が釣れたようだ。何を隠そう「ナポレオンフィッシュ」である!
ナポレオンフィッシュがハイサイ探偵団に届いた経緯
宮古島にいるパンチ伊志嶺さんのおじさんが胴付き仕掛けで釣り上げたというナポレオンフィッシュ。アカジン(スジアラ)を狙っていたところ、特大サイズのナポレオンフィッシュがヒットしたという。
さらに、その仕掛けにはナポレオンフィッシュだけではなく、10kgのアカジン(スジアラ)もダブルヒットしたようで、一投でとんでもない釣果を叩き出したのだ。
ナポレオンフィッシュは時々ヒットするようだが、ここまでのサイズが掛かることは滅多に無いという。その時の写真をツイートしたところ13万いいねを超える大バズリをしたそうだ。
50kgのナポレオンフィッシュにかかった金額
- 魚代:¥43,000
- 送料:¥10,140
- 合計:¥53,140
巨大ナポレオンフィッシュにかかった金額は5万円ほど。近々ナポレオンフィッシュを購入しようと思っている方は参考にしていただきたい。
車からナポレオンフィッシュを運び出す
届いたナポレオンフィッシュを車から運び出そうとする『ハイサイ探偵団』。しかしこの魚は50kgもある。ダンボールの中に人間が入っているのかと思うほど重い。到底2人では持てるはずもなく大人4人がかりで車から運びだすことに。それでも重たいとは巨大な様がうかがえる。
箱を開けると特大サイズのナポレオンフィッシュ
箱から飛び出したのは超特大サイズのナポレオンフィッシュ。これにハイサイ探偵団のメンバーは口を揃えて「でぇかー!」の声をあげる。
そして何より『青い』のだ。アメリカのケーキのような青さに一同唖然。さらに氷が溶けた水までナポレオンフィッシュの青色が溶け出し、異様な光景が広がっていた。
巨大ナポレオンフィッシュを捌く!
車からナポレオンフィッシュを運び出し、箱から作業台に移し終えたハイサイ探偵団。あとはこの巨大ナポレオンフィッシュを捌くだけだ。
ブダイ系をさばく際は素手でウロコを剥ぎ取っているハイサイ探偵団。今回のナポレオンフィッシュも素手で立ち向かうことに。それにしても大きいウロコだ。
剥ぎ取ったウロコもかなり大きい。サングラスのレンズより大きのではないかと思えるウロコにハイサイ探偵団のメンバーも驚き。
素手だと効率が悪い、包丁でウロコをすき引きする。
素手やペンチでウロコを1枚ずつ剥ぎ取っていたハイサイ探偵団のメンバー。しかしこれではあまりにも効率が悪いので包丁でウロコを「すき引き」することに。素手でやっていたのが馬鹿らしくなるほどあっという間にウロコが「ぺろーん」と剥がれた。
ナポレオンフィッシュを3枚におろしていく。
ウロコの処理を終えたハイサイ探偵団はナポレオンフィッシュを3枚おろしにしていく。約150センチの魚を3枚におろす光景はなかなかお目にかかれない。ぜひ動画で確認してもらいたい部分だ。
コブの中身はどうなっているのか? 断面図をチェック
特徴的なコブをもつナポレオンフィッシュ、はたしてコブの中身はどうなっているのでしょうか。ハイサイ探偵団メンバーは「渦を巻いていると思う」などそれぞれ予想。しかし、実際は目の覚めるような青。若干のスポンジ感をもった真っ青の断面図が姿をみせた。
大きな頭を落とす
約150cmサイズのナポレオンフィッシュになると頭も巨大で、背骨に関しては極太でだ。とてもじゃないが包丁では落とせないので、ノコギリで切断していく。これで、ナポレオンフィッシュの解体は完了だ。
一般家庭では室内で巨大ナポレオンフィッシュを捌くという選択肢はまず挙がらないだろう。しかし、いつか機会があった際にはこの動画を参考にしたいと思う。
ナポレオンフィッシュを料理した動画はコチラ!
ハイサイ探偵団の別動画にて今回解体したナポレオンフィッシュを調理している。頭をまるごとドラム缶いっぱいの油に「ドボン」するという狂気の料理、是非ご覧ください!
ナポレオンフィッシュを解体した動画はこちら!
今回紹介できなかった解体部分の詳細はこちらの動画からご確認ください! ナポレオンフィッシュのコスプレは必見です。私も何を書いているかわかりませんが、とにかくナポレオンフィッシュのコスプレなんです。
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