
沖サワラが釣れているという情報を聞きつけて岡山県までやってきたのは、元OLから《世界の怪魚を釣りまわる女》に転身した『マルコス』。釣りには行っているものの、直近の釣果が芳しくなかったようで一段と気合の入る釣行になりそうだ。
●文:ルアマガプラス編集部
今回紹介する動画はコチラ!
船からサワラを狙った釣行と豪快なサワラの丸焼きを記録した動画。シーズンにぴったりな動画なのでご視聴をオススメします!
巨大サワラ釣れたから丸焼きにした。
目標は沖サワラ! 爆釣を目指してレッツゴー。
沖サワラが釣れているということで岡山県まで足を運んだマルコス。めずらしく船釣りということもあり、ワクワクが止まらない。
懸念があるとすれば雲行きが怪しく天気がパッとしないが「頑張って釣っていきたいと思います。マルコス爆乳ロケットランチャー」頼もしい言葉。
トローリングでサワラを狙う
無事に出港し、まずはトローリングでサワラを狙う。理想的なローライトということもあり期待も高まる。
すると早速ヒット! しかし、まったく抵抗しない相手に困惑するマルコス。魚信は伝わっているので魚であることには間違いなさそうだが…
手前まで寄せると「ギューン!」と走りだす、相手は大きい。右へ左へ振り回されるマルコス。ロッドを握る手に力が入る。
死闘の結果、船に上がったのはシマ模様が特徴的な特大サイズの魚! 正体は「ヨコシマサワラ」だ。
サワラは刃が鋭く、暴れたときに触れてしまうと大怪我をしてしまうので注意が必要だ。立派なシマ模様があるが、締めると模様は薄れていく。シマがハッキリしているうちに記念撮影をするマルコス。持ち上げるのは難しい。
その後もトローリング、ジギングともにサワラがヒット。まさに「サワラ祭」状態になりご満悦のまま釣行は終了。
豪快すぎるサワラの丸焼き!
ここからは豪快料理編。強力な助っ人としてマルコスのお母さんである「ママコス」が登場。
サワラを捌いていく。
まずはサワラの下処理。サイズもかなり大きいので内臓を取り出すだけでも一苦労だ。
内臓をかき出し胃袋を開いてみるとサバが何匹も出てくる。真っ二つに両断された姿からサワラの刃の鋭さがよく伝わる。
サワラはサバのようにウロコがないのでヌメリを落としていく。厳密に言えばウロコがあるものの細かく剥がれやすい。包丁で撫でるだけで取れてしまうのだ。
体表に塩をすり込む。このとき腹の内側にも塩を打っておく。
下処理完了、サワラを焼いていく。
アレやコレやで、もろもろの下処理を終えたら、サワラを焼いていく。全体に火が通るまで結構な時間がかかりそうだ。
このサイズのサワラはひっくり返すのも一苦労、二人がかりだ。助っ人必須なので、丸焼きを検討している方は心得てほしい。
火が通ってくると良い匂いが辺りに漂う。皮が剥がれているものの、しっかりとした焼き目に美しさを感じる。
完成! これ絶対うまいやつ!
ついにサワラに火が通り、丸焼きの完成だ。ここからはビール片手に鑑賞したい動画になること間違いなし。
マヨネーズやスパイスなど様々な味で楽しむことができる。なぜなら巨大サワラなので食べる部分が多いのだ。片面の面積が広すぎてどこから食べようか悩んでしまう。
取り分けるとシルキーでホクホクとした身が食欲をそそる。まずはシンプルに醤油でいただくことにするママコス。
「こんな豪快な食べ方をすることは一生ないと思う」とマルコスはつぶやく。そして食べきれない分は身をほぐして持ち帰り、後から楽しむことに。
これにて今回の動画は終了。おつまる!
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船からのサワラ釣りから豪快サワラの丸焼きを記録したこの動画、サワラとのファイトシーンは必見! ぜひ動画を視聴してみてはいかがでしょうか。
巨大サワラ釣れたから丸焼きにした。
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