エギングのメインターゲットは釣って楽しい、食べて美味しい”アオリイカ”。エギと呼ばれる特殊なルアーを動かして、イカを誘うというシンプルなものだが、初めての1尾をゲットするために最低限押さえておきたい項目をチェックしていこう!


エギングの楽しさとは!?

画像: エギングの楽しさとは!?

他の釣りとは一線を画す独特な釣り方とターゲット
エギングは従来、夜の釣り”ナイトゲーム”のイメージが強かったが、先人たちより日中エギングが確立され、そこから一気に火が付いた釣りでもある。
目でターゲットやルアーを確認しながら釣るのは非常に楽しいものだし、夜に比べて入ってくる情報量も多いため、釣りの腕もステップアップしやすい。
また、防波堤など足場の良い所から狙えて、使うルアーは基本的にエギのみというお手軽感も、エギンガー人口が増えた要因のひとつだろう。そして何より、この釣りのターゲットはアオリイカ。市場では高級食材として扱われており、当然ながら食味が良い。
エギをキャストした後、ロッドを煽るようにしてエギをアクションさせてアピール。その後のフォールでイカがエギをしっかりと抱く。他の釣りとは一線を画す”一連の動作”も楽しみの1つとして是非味わって頂きたい。

”どんなターゲットを狙うの?

画像: ”どんなターゲットを狙うの?

オカッパリのメインターゲット”アオリイカ”

エギングのターゲットとなるのはアオリイカ、コウイカ、ツツイカ系のヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカなど種類が多い。今回紹介しているのは岸からのエギングとなり、沿岸部に生息するアオリイカがメインターゲットとなる。大型のものは5kg以上になるが、岸から釣れるサイズは1~3kgまでのものが多い。

もちろん夜も釣れるが、釣り方や道具の進化により日中エギングが全国的に広まったという背景がある。視覚でとらえられる情報も多いし、編集部としても日中のエギングを是非おすすめしたい。陽のある時間帯の中でも朝夕の薄暗い時間帯はマヅメ時と呼ばれアオリイカの動きも活発になることも押さえておこう。

どんなルアーを使うの?

エビのようなカタチの特異な疑似餌

エギの歴史は古く、船上で作業をしていた漁師が松明を落としてしまい、それにイカが抱きついてきたことが起源という説もある。その後、漁具から現在のルアーフィッシング用へと進化してきた。エビのような形状が特徴的な疑似餌で木製やプラスチック製など。これをラインに結んで投げ、水中で動かすことでアオリイカが抱き、“カンナ”と呼ばれるカギ状の針の部分にイカの足などが引っかかることでフッキングする仕組みとなっている。動かし方の詳細はステップ②で!

タックル(仕掛け)

ロッドは8ft前後のミディアムクラスのアクションのものに、スピニングリールの2500~3000番を組み合わせる。ラインはPEラインが主流で、号数が細ければ細いほどよいが0.8号が扱いやすいだろう。PEラインを扱うにはショックリーダーも必須で、フロロカーボンの1.75号~2.5号程度がおすすめ。エギはまず、3.5号から始めてみよう。

PEライン(道糸)とショックリーダー(先糸)の接続について

上記のタックルにも記載をしているが、PEラインを使用するうえでショックリーダーは必須である。エギングにおけるPEラインとリーダーの結束においては下記の結び方がシンプルでおススメである。

画像: PEライン(道糸)とショックリーダー(先糸)の接続について

別名8の字ぐるぐるノット

①リーダーで8の字を作り、下側→上側→下側の順にPEラインを通す。②PEの先端をリーダーに8回巻き付ける。③ハーフヒッチで仮止めする。④反対方向に折り返すように8回(同じ回数)巻き付ける。⑤PEの本線と同じようにリーダーを8の字の輪の中に通す。⑥PE2本とリーダーの先端部の3方向を締める。⑦リーダーにハーフヒッチで5~8回編み込んでいく。⑧リーダーを外し、PE本線にのみ5~8回ハーフヒッチで編み込んでいく。⑨余分な部分をカット⑩完成



あると便利なグッズ

イカギャフ

足場の高い状況や、抜き上げられないような大型の個体などの取り込みにはイカギャフが便利。ロッドを持つ手とは反対の手でギャフを持ち、先端の鋭い針をイカの頭の先端部に刺して上げてくる。

イカ絞めピック

釣り上げたイカをそのままクーラーに入れて持ち帰るアングラーもいるが、絞めてからの方が鮮度を保てると言われている。イカの目と目の間にピックの先端を刺し、色が変われば絞まった証。

ヘッドライト

日中の釣りが主流のエギングだが、夜間の釣りを行う場合や、朝夕のマヅメ時など低照度の環境ではヘッドライトは持ち込むべき。ノットを組んだりルアーを交換する際、さらには足元を照らしたりなど活躍の場は多い。

持ち帰り用のビニール袋

釣り上げたイカはクーラーなどを入れて持ち帰るとよいが、直接氷や水につけるのは食味が落ちるのでNG。ジップロックなど密封できるビニール袋を準備しよう。そのまま冷凍保存も可能だ。

画像: あると便利なグッズ

次回のステップ2ではエギングの釣り方や釣れるポイントなどをご紹介します!


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