シマノのスタンダードベイトリールとして、多くのアングラーに愛されてきた真紅のスコーピオンが「MGL」となって、待望の新登場。第二世代マグナムライトスプール、HAGANEボディ、SVS∞に加えて、マイクロモジュールまでをも装備。ハイエンドに詰め寄る高スペックながら、価格は2万7000円というコスパを実現。この19スコーピオンMGL、初心者が買っても向こう10年は1軍指名OK!?


【シマノ】スコーピオンMGL150HG

画像: 【シマノ】スコーピオンMGL150HG

●ギア比:7.4●最大ドラグ力:5.5キロ●自重:210グラム●ナイロン糸巻量:12ポンド-130メートル●最大巻上長:79センチ/ 1回転●ボール/ローラーベアリング数:7/1●価格(税抜き):2万7000円

伝統のスコーピオンレッド。しかも1500、赤メタ、スコ1000とも微妙に発色を変えている点が憎いね。大きなギヤハウジングがあったりして、往年のスコーピオンとは違う形だけど、そこはかとなく、面影を感じる。メカニカルのキャップには、サソリの紋章入り。

【回転・巻き心地】圧倒的な巻きやすさに、衝撃を受けた!

画像: 【回転・巻き心地】圧倒的な巻きやすさに、衝撃を受けた!

正直、巻き心地はSLXより数段上だった。マグワートを涼しい顔で、パワフルに男引きできる。ベアリングも3個多く、X-SHIP、さらにはマイクロモジュール搭載なので、この差は当然。20ポンドを巻いて、フルサイズのビッグベイトや、アラバマリグを引いてみたい。

【キャストフィール】糸巻き量の多いスプールでもキャストは…!

キャスティング

画像: キャスティング

重量級のマグワートが、気持ちよく飛んで行った。スプールサイズがSLXより大きいので、ラインを出し切るような不安は感じなかったが、飛距離はSLXを上回ったと思う。サミングし忘れてもバックラッシュしないなど、ブレーキが適正に効いている印象も受けた。



ピッチング

画像: ピッチング

岸沿いの消波ブロックエリアで、穴釣りも意識しながらラバージグをピッチングしたが、全く問題なく、正確に送り込むことができた。3台の中では若干大きいリールなのだが、それがマイナス影響を及ぼすことはなかった。むしろ、重いルアーでもピッチングできそう。

【ブレーキ】優秀だからこそ遠投の限界に挑戦したくなる

画像: 【ブレーキ】優秀だからこそ遠投の限界に挑戦したくなる

SVS∞の外部ダイヤルは、SLXよりも調節しやすい。回しやすいし、少し触れただけで設定が変わるようなこともない。丁度いい固さだと思う。ブレーキ側のカバーも開けやすいので、気軽に内部のSVSをオンオフできる。ブレーキが優秀なので、緩めて遠投したくなるね。

【ドラグ】ドラグ性能に、不満は見当たらなかった

スタードラグが思ったより小さいけれど、調節は比較的楽だった。調節のピッチも細かいし、滑り出しのレスポンスもいい。固着感もないし、ドラグを締め込むと、ほぼフルロックする。そんな強さも持っていて、バス用ベイトに求められるドラグ性能は楽にクリアしている

画像: 【ドラグ】ドラグ性能に、不満は見当たらなかった

【総合的使用感】ビッグベイトも余裕でカバーできるパワーだ

14ポンドでも投げられるギルロイドジュニアを結んだら…想像通り、自在に操れた。投げてよし、速く引いてもスローに引いてもよし。20ポンドラインなら175ミリクラスのビッグベイトを余裕で使えると思う。パワフルかつサイレントな「巻き」の力に感服した。

画像: 【総合的使用感】ビッグベイトも余裕でカバーできるパワーだ

【価格】信じられないレベルのコストパフォーマンス

画像: 【価格】信じられないレベルのコストパフォーマンス

ネットでの実勢価格は1万8000円強。SLXとの価格差は、定価の差より縮まって、約3000円。これでベアリングは3個多く、X-SHIPとマイクロモジュール搭載。ほぼ考える余地がないほどお得なリールなのだ。1万8000円で、こんなリールが買えるなんて、信じられない。


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