連載1回目を読んで、「よし!オラ、アジングやるだ!」と一念発起してくだあったあなた。細かいことは良いので最短ルートでアジという魚にたどり着くために、どんな道具を買って用意すればよいかを指南させてください! いくつかのルートを用意しましたので、自分の懐や、やる気の具合に併せてお選びください。編集部で吟味に吟味を重ねてのご紹介となります。



ということで今回はアジングお試しコース

いや、そんな鼻息荒く薦められても、いきなり、そんな高い道具買えないわ…。ちょっとお試しでやってみて面白かったら、もう少しいい道具買おうかな〜。というタイプの方。ふむふむ。わかりました。では、コレをお勧めします。

【ロッド編】おすすめは1本。超コスパなロッド!

ソルパラ SPX-S642AJI(MajorCraft)

画像: メジャークラフト ソルパラシリーズは、まさにルアー釣りビギナーのためにラインナップされた低価格帯ロッド。

メジャークラフト ソルパラシリーズは、まさにルアー釣りビギナーのためにラインナップされた低価格帯ロッド。

まず、コストパフォーマンスの高い入門用ロッドを数多く揃える、メジャークラフトの入門用ロッドが最近リニューアルされて、ブラッシュアップされていることもあり、これをお勧めしたいですね。紹介した商品の型番の数字を見てください。642とありますよね。これ、ロッドの長さとピース数(継数)を指します。6ft4inで2ピースであるということがわかります。

メーカーの解説では近距離用的な立ち位置で紹介されていますが、最近のトレンドは取り回しの良い短めのロッドなんですよね。初心者にも扱いやすい長さでもありますので、最初の1本としてピックアップしました。非常に廉価なロッドですが、パーツ類も洗練されており、次の1本を買ったとしても、息長く使えるクオリティなんです!

あと、アジングロッドのキモとも言える、竿先の仕様に注目しました。このロッド、ソリッドティップになっています。通常、カーボンロッドというのは、中空になっております。しかし、近年のアジングシーンのトレンドは、竿先だけ中空になっていないソリッドティップと呼ばれる穂先が採用されているんですね。その機能についてですが、アジのアタリに対応して柔軟にアタリを捉えてくれるのがソリッドティップの機能とおぼえておけばOKです。

【リール編】コンパクト&軽量&ハイギアがキーワード

リールはどちらか好きなほうを選んでください。

ナスキーC2000HGS(シマノ) 

画像: ナスキーC2000HGS(シマノ)

国内でリールを取り扱っているメーカーはいくつかあるのですが、一般的な方でもご存知であろうメーカーがシマノとDAIWA。どっちを選ぶかというのは正直好みです。この機種は前者のシマノ製です。シマノはご存知、自転車のギアなどでも有名な世界的な企業。そのノウハウがフィードバックされた良質なリールをアングラーに提供しているメーカーです。

さて、本題です。上記の機種をどうして選んだのか。まず、信頼のおける大手メーカーのリールであること(これ、案外大事)。丈夫なこと。そしてハイギアと呼ばれる、ハンドル1回転で巻き取れる糸(ライン)が長い…という機能を持っていることです。単純にギア比が高いがら、くるくるとハンドルを回せば、普通のモデルより巻取りスピードが速いと雑に覚えてくださって結構です。

ちなみに紹介したナスキーのこのモデルは、1回転で79cmの距離を巻き取れます。同じサイズの通常モデルは66cmですので13cmの巻取りスピード差があります。アジングという釣りの性質上、巻取りスピードの速いモデルのほうが何かと便利です。

解説ついでに、この機種の型番の数字を見てください。2000番とありますよね。概ね、アジングは1000〜2000番と記載された機種を購入してください。この数字はリールの大きさの指標だと思ってくださって構いません。HGSというのはハイギアですよ〜ということを表す数値です。

レガリスLT2000S-XH(DAIWA)

画像: こちらは2500S-XHというモデル。これのLT2000S-XHがアジングにはお勧め。

こちらは2500S-XHというモデル。これのLT2000S-XHがアジングにはお勧め。

釣りをやらない人でも、DAIWAという名前を聞けば、有名な釣り具メーカーだよね!とピンとくるはず。そうです、日本の釣具トップブランドの一角を担うメーカーだと言えます。

ということで、DAIWAというメーカーが好きならばこれ。上記のナスキーに比べると30g軽量、なおかつスムーズな回転を助けるボールベアリングが5つも内蔵されています。スペック的には、若干ですが、こちらの方が上ですので、値段的な対比としてもナスキーよりお買い得感はあります。

ですが、このあたりの性能誤差はあってないようなもの。1日使ってその性能差をプロが聞かれても、おそらく甲乙つけがたいという評価になるでしょう。なので、細かなスペックで選ばず、見た目など自分に合う合わないのフィーリングで選んでください。ちなみにですが、型番のXHはハイギア仕様であることを示す型番。こちらもハイギア仕様のものをオススメしたいと思います。

シマノとDAIWA、使用フィーリングに若干の差があります。合う合わないは、本当に使う人によって様々なので、どちらが優れているという捉え方で解説できません。シマノを買ってフィーリングが合わなければDAIWAリールを次に使ってみましょう。合わなければ…。今度はアブガルシアというメーカーのリールを使ってみましょうか! 今回、オススメには提示しませんでしたが、アブガルシアというメーカーのリールもとても良質です。こちらのリールに関しては中級機以上でご紹介しようと思います。



ロッドとリールでアンダー2万円以下の実勢価格

取り急ぎ、貼らせていただいている販売サイトのリンクを踏んでいただければわかりますが、ロッドとリールを併せて買っても2万円以下で収まるかと思います。これにラインを買って、必要なルアーとフック(釣鉤)を買って…。そして、アジバサミと呼ばれるツールを買えば取り急ぎは釣りが可能です。その細かなグッズを含めたスターターキットは連載内でご紹介しますが、そこに至るまでの予備知識として覚えていただけると幸いです。

次回はアジングの道具の揃え方、そこそこ戦えるタックル編

次回は、アジング…ちゃんと続けたいからソコソコの道具が欲しいんです! という前のめりな方にオススメしたい道具をご紹介したいと思います。

アジングってこんな釣り!を確認する記事はこちら



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