100円均一ルアーの実力チェック企画第三弾。最終的にはまとめて、内部破壊して構造まで見るつもりですが、まずは止水、流水での使用感をチェック。やっぱり100円ということで、キッズはもちろん、タイトなポイントにガンガンルアーをぶっこんでいけるメリットもあり愛用者は多い模様。確かに使えば釣れると思いますが、ルアーとしての機能を忖度無しでチェックします。今回はポッパー編です!


浮けば釣れる。それがポッパー。ただよく釣れるかどうかはルアーの性能

極論を言いましょう。トップウォータールアーというのは、浮いていてフックがついていたら、もっとも魚を騙しやすい部類のルアーですので、細かな性能云々ではなく釣れます。ただ、より釣れるかどうかのデザインになっているかが、ルアーデザイナーの腕の見せ所だと言えます。

さて、なのでダイソールアーに最低限求める、ポッパーの機能は「浮くこと」。なぜこんな心配をしているかというと、ミノー、バイブレーションとも「フローティング」とカテゴリーされていたにも関わらず沈んでしまったからです。さぁ、パッケージから取り出して最初のチェック!

画像: 全長:7cm(実測) 重量:10.2g タイプ:フローティング。今回はちゃんと浮いたよ!

全長:7cm(実測) 重量:10.2g タイプ:フローティング。今回はちゃんと浮いたよ!

ということで投げて見ます。キャストフィールは問題ありません。そして着水。お? 流石にしっかりと浮いています。これでフックがついているのですから、釣れないということはありません。

ポッパーというルアーは、放置、そしてポッピングと呼ばれる、ポッパールアーの特徴ともいえる、ヘッドの水を受けるカップに水を絡ませて飛沫を上げさせる動作により魚を誘います。放置に関しては、浮いている時点でOK。このポッパーいわゆる水平浮きタイプだと言うことがわかりました。

さぁ、少しラインをはたいて、ポッピング開始。遠距離レンジでの操作感はそんなに悪くないですが、あまり強くラインを叩くと水面から飛び出しがち。それと相まって、近距離でのポッピングはより力を抜き気味にしたほうがいいことがわかりました。

ルアーメーカーのポッパーはこういった扱いやすさに関しても優れており、比較的雑な操作をしても機能しやすいものが多いです。そういった意味では、ダイソーポッパーは、取り扱いに少し技術が要するように感じました。

ポップに関してはゴボッと水を掴んでスプラッシュするタイプで、細かい飛沫をあげるようなポッパーではありません。ただ、これは個体差がもしかしてあるかもしれません。あと、ポッパーの、「より釣れる」機能的デザイン、首振りは見られません。つまり、直線的にダイブして浮上。ダイブして浮上を繰り返して誘うタイプです。首振りさせられる猛者がいるなら、すいません、ライターの技量の無さゆえです(笑)

画像: 某プロが、琵琶湖でがっつり釣果を上げたと言う話を聞きました。

某プロが、琵琶湖でがっつり釣果を上げたと言う話を聞きました。



ダイソーのポッパー総評 

釣れるでしょうけど、あえてこれを選んで使いたいという要素は皆無。理由としては、ポッパーとしての最低限の機能しか内包されていないからです。

ただ、水平浮き→愚直なまでの直線ポッピングで重めのポップ音はどこで化けるかわかりません!(フォローになっているでしょうか?)

とはいっても、特段使いやすいルアーでもありませんし(むしろテクニカル)、前回にインプレさせていただいたバイブレーションのようにこのルアーならではの個性があるわけでもありません。敢えて言うなら100円だから、ブッシュの奥にタイトにぶっこめるというくらいです。これは大きなメリットだと言えますね。

しかし! 以下のチューンで化ける可能性があります。まず、リアフックをフェザーフックに換装したいところです。これで、アンカー効果が生まれるので、ポッピングがしやすくなる気がします。首振り動作がないルアーなので、フロントフックもいっそのことフェザーフックでもいいかもしれません。そのチューンをしても、せいぜい+500円くらいだと思います。

チューンにお金をかけていたら本末転倒な気がしてきました。ということで、今回も.....。辛口に。いや、100円だってわかってるんですって。だとしたら上等なんですって...。でも、それでも、やっぱりポップRやポップXで釣りたいんすよー。マヒャドで行くか、バギクロスで行くか...。目の前のターゲットに敢えて上級魔法覚えているのにメラは使用しないでしょ? あ、マジックポイント温存は大事か!? 意味不明で昭和な例えを絡めたところで今回はおしまいです

次回は、スピナーベイト編! 




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