今月9月21日発売予定のルアーマガジンソルト誌の目玉企画? 各社のエギングロッドの超カタログ?しかもベンディングカーブをきっちり誌面で見せるだと?その数30本!? その撮影用ロッドが都内Hスタジオに勢揃いしている?? ならばHFE(ハイパーフィッシングエディター:自称)のワイ、ちょっとそれは味わいに行くしかないでしょ!ということで潜入してきました。



そして忖度なしの私的ベスト3ロッドを発表しちゃうのでありますよ。

編集部F重「ということで、最新の市販エギングロッド30本、200gと400gの重りをつけてベンディングカーブまで見せちゃうという大型企画なんですよ」

画像: 自社ブランドのロッドなので、3本の気になるロッドには敢えていれませんが、メジャークラフトさんとコラボしたMOBILE 4 EGING-ROD 2TIPのベンディング。すっげえいいです。4ピースですよ!(チューブラー)。と、こんな感じでベンディングカーブを撮影しております。

自社ブランドのロッドなので、3本の気になるロッドには敢えていれませんが、メジャークラフトさんとコラボしたMOBILE 4 EGING-ROD 2TIPのベンディング。すっげえいいです。4ピースですよ!(チューブラー)。と、こんな感じでベンディングカーブを撮影しております。

ほうほう、この手の企画はある意味、紙媒体の十八番企画。インターネッツでなかなか見れない壮観な誌面が期待できるので、エギングロッドを物色している方は、ホント買ったほうがいいと思います。宣伝とか抜きで。9月21日は本屋かAmazon前で正座待機。

小生こう見えて、カーボンロッドマニア3段の有資格者(そんな資格ありません)。おかげさまで、完売いたしました私的最強エギングロッド「エギ王スティック」の開発にも携わった身(ほとんど、オリムピックさんと、エギングマイスター・川上英佑さんのおかげ)。それなりに知識もございます。

えっと、雑誌、発売前に勝手に3本ほど気に入ったロッドを紹介しちゃっていいかな。

え?クライアント的忖度をして欲しい? ごめん、「空気読めない、読まない、読もうとしない」のNO AIR、ルアマガプラスの暴走機関車だってしってるっしょ? そんな奴には撮影データは渡さない? 甘い。甘すぎる。お主は甘味処かっ! もう入手済だから紹介しちゃうもんね!

画像: そして忖度なしの私的ベスト3ロッドを発表しちゃうのでありますよ。

選考基準はバランス

あくまで、イチ編集者の意見ではありますが忖度無しです。個人的なエギングロッドの評価基準は、ベンディングとバランス。そして、アクションから予測するしゃくり易さと、エギの操作感。ここの感覚、割に実際に使ってもハマるし誤差無しと思っておりますが、戯れ言程度と思っていただいても結構です。

あと、エギングの師匠として勝手に尊敬する、前述の川上英佑さんの釣りを是としたうえでの話であり、ゆるふわしゃくり流みっぴこと秋丸美帆さんの一番弟子(勝手に承認いただきました)としての意見です。ええ。エギングに関しては「ルアマガプラスイチ、うめぇよ」(編集部員4人・個人の感想です)

さて、いつものように戯れ言が多くなりましたが本番です。

ヤマガブランクス Calista 86L/TZ NANO

エギが潮を掴み、操作するときに必要なミッドからバッドのパワーと柔軟さ。そして、ブレの収束がスムーズで滑らかなティップ。すごく気持ちの良いロッドです。実は、ただ単純に感度が良いからいいロッドというのは幻想だと思っています。必要な感度(情報)と不要な感度(情報)があり、まさしくこのロッドはエギングに必要な感度のみを選んでくれるであろうブランクの性格を持っています。ものすごく欲しくなりました。

あと、エギングロッドとナノアロイ®︎テクノロジーの相性は抜群に良い。そう感じています。こちらはそのナノアロイ®︎採用マテリアルでおそらく中弾性マテリアルを使ったブランクなのではないでしょうか。空振りだけでわかるロッドとしてのバランスの良さはきっと現場でも裏切らないと思います! はい、ゼニーを持ってる人は即ポチ案件ですよ。

画像: ヤマガブランクス Calista 86L/TZ NANO
画像: ベンディングがよければ、竿は良いというわけではありませんが、素直に滑らかに曲がるロッドは「良いロッド」が多いのも事実です。美しくエギングロッドとして理想的なベンディングを描いています。一目惚れ。400g荷重です。

ベンディングがよければ、竿は良いというわけではありませんが、素直に滑らかに曲がるロッドは「良いロッド」が多いのも事実です。美しくエギングロッドとして理想的なベンディングを描いています。一目惚れ。400g荷重です。

アレス レスター 墨夢 ボロン 806スローテーパー

価格的に7万円代ということで、ひきつるほどお高いです(笑) でもとても良いエギングロッドだと思います。ボロンは粘りがありしなやかな反面、どうしても価格と重量が重たくなってしまう傾向はありますが、そのブランクの重さを感じさせないテーパー設計と、バランスが絶妙。加えてメインマテリアルが東レのT1100G採用なので、価格が跳ね上がるのは言わずもがな。でも、このマテリアルだからこそ、ある意味この程度の重量で収まったのかと納得。

ただ、贅沢に高級マテリアルを採用しているだけあり、ティップの収束も速く、シャクリが多くなるエギングシーンにおいては、このボロン特性の「ロッドブランクのブレのなめらなか収束」はきっと武器になると思います。

そしてこのトルク感と柔軟性は、潮の強い弱いに関わらず、的確にエギを操作するのに役立つ特性かと。あと、大型のイカにガッチリフッキングさせるパワーも持っていて安心感があります。これでもかという軸構造マテリアル採用の恩恵でしょうか。

表現しにくいですが、このアクション、テーパーは水噛みの良いエギを扱うのに適していると思います。ぬらっとした生命感あるエギのアクションを演出を想像できる、そんなロッドなんじゃないでしょうか。

画像: アレス レスター 墨夢 ボロン 806スローテーパー
画像: パワーもトルクもありますが、このスローテーパー。病みつきになる使用感だと思いますよ! 400g荷重です。

パワーもトルクもありますが、このスローテーパー。病みつきになる使用感だと思いますよ! 400g荷重です。



メジャークラフト トリプルクロス TCX-S862E

実はDAIWAのストイスト、インターラインモデルと最後まで悩みました。僅差でトリプルクロスに軍配。いや、少しヒロセマンの顔が浮かんだのさ(忖度してんじゃん)。最後の1枠を、こともあろうに天下のストイストと悩むなと突っ込まれそうですが、価格的なアドバンテージに加えて、その総合的なバランスの良さ、エギングロッドとしての機能を鑑みてこちらにさせていただきました。

こちらソリッドティップモデルで、ショアティップランを意識した仕様ではありますが、おそらく、通常のエギングシーンにも十分転用可能な幅の広さを感じさせる素直な設計になっています。シャクリ動作をしたときのバランスも非常に秀逸です。

ぐいっとロッドを曲げた時に、購入対象から外す「手に伝わる違和感」が皆無。素直に力が体に入ってくる人馬一体感もとい人竿一体感が、この価格帯のロッドで味わえるのはやはりメジャークラフトさんの技術力と経験値だと思います。トルク感は標準的ではありますが、不安になるほどではありません。

このモデルに限らず、トリプルクロスTCX-862E(チューブラーモデル)は、あらゆるエギングロッドのベンチマーク的性能を秘めていますので、ぜひ購入の選択肢にどうぞ!

画像: メジャークラフト トリプルクロス TCX-S862E
画像: 400g荷重です。惚れ惚れする曲がりを見せます。ソリッドティップでここまで滑らかなベンディングを描くロッドもそうそう多くはないはずです。(ソリッドティップはやや太め)

400g荷重です。惚れ惚れする曲がりを見せます。ソリッドティップでここまで滑らかなベンディングを描くロッドもそうそう多くはないはずです。(ソリッドティップはやや太め)

という感じで、カタログ的にルアーマガジンソルトの9月21日発売号で、ででんと30種のベンディングがならびます。今回は恐れ多くも上から目線(ほんとごめんなさい悪気はなかったんです)な勝手にインプレッションでしたが、本誌のほうでは公平に粛々とベンディングをならべてカタログ化しておりますので、かなりいい企画になると思います。ベンディングを比較しながら、今度はみなさんの目線で、最適な1本を見つけ出してくださいね!



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