ソルトゲームの中でもトップクラスの人気を誇る「エギング」。未体験の方でもご安心あれ!「秋は数釣りを期待できるシーズン。基本を身に着けるチャンスです」。達人、湯川さんが基本中の基本を徹底レクチャー!!今回はいよいよ実践編!釣り場に付くとついつい沖へフルキャストしがちですが、灯台下暗し!秋イカは足元にいるのです!初心者が初めての「1杯」へ近づくため徹底レクチャー!


教えてくれるのは理論と実践で結果を残すエギング侍

湯川マサタカ(ゆがわ・まさたか)さん

和歌山県出身・在住のエギングのスペシャリスト。空気を切り裂くような鋭いシャクリから“侍JOE”の異名を持つ。デイエギングオンリーにこだわり、水深50cm以下のシャローからイカを誘い出す攻撃的なスタイルを得意とする。元プロボクサーという経歴をもつ。

前回の復習はコチラ⇩⇩

イカへのアプローチはまずは「足元」から!数投して反応がなければ積極的にラン&ガン!

前回、初めてのエギングタックルについてご説明させて頂いたが、道具を揃えたらいざ実践!取材は8月後半の伊豆半島で実施。湯川さんは、漁港へ到着すると、ハイペースでキャストとアプローチを繰り返していく。まだイカのサイズは小さいが、いくつかの漁港をチェックすると、200g前後の「コロッケサイズ」の子イカも確認できた。

湯川流~キャストのコツ~

画像2: エギング!秋イカの数釣りは「足元」からのアプローチと「ラン&ガン」

ボールを投げる感覚で力まず振り抜こう

湯川さん「キャスト時はロッドの反発力を活かしつつ、ボールを投げるときのイメージで腕と肘を使うとスムーズですよ。力まずに着水点をしっかり見ながら振り抜きましょう。トラブルを避けるため、周囲を確認してからキャスト!」

湯川さん「見えるイカが全てとは限りません。エギを障害物の周辺へキャストして底を取り、しっかりと誘うことが大切です。秋は子イカが漁港内にたくさんいる状況。反応の鈍いイカに執着するよりも、高活性な個体を探してどんどん移動したほうが、結果的に釣果を伸ばせますね」

粘らずに高活性な個体を探そう

画像3: エギング!秋イカの数釣りは「足元」からのアプローチと「ラン&ガン」

湯川さん「数釣りの秘訣は、高活性な個体を探してガンガン移動すること。同じ場所でアプローチを繰り返していると、自らプレッシャーを高めてエギを警戒してしまう可能性が高いです。数投して反応がなければ、思い切って移動しましょう!」

ハイペースに漁港内を探り、湯川さんはコンスタントに釣果を重ねていく。

湯川さん「ビギナーのアングラーが意外に見落としがちなのが、足元付近へのアプローチ。堤防は、それ自体がアオリイカやエサとなる小魚や甲殻類の格好の付き場。フルキャストしたい気持ちを抑えて、まずは足元付近から丁寧に攻めていくのがコツですね」



手前から丁寧に探っていこう

画像4: エギング!秋イカの数釣りは「足元」からのアプローチと「ラン&ガン」

ポイントでの一投目は、足元周辺からのサーチが基本。

湯川さん「堤防の壁自体がアオリイカの付き場になっている可能性があります。いきなり沖へ投げて掛けてしまうと、寄せている際に手前にいたイカが警戒してしまう可能性もありますよ」

いきなり沖を攻めると、掛けて寄せている際に手前にいたイカが警戒する?

湯川さん「その可能性が高いです。一般的に、ファイト中のイカが墨を吐くと周囲の個体は警戒心が高くなりますからね

「エサ」と「外敵」

画像: イワシなどのベイトフィッシュ

イワシなどのベイトフィッシュ

画像: カニなどの甲殻類

カニなどの甲殻類

成長途上の子イカを狙う秋のエギングでは、ベイトの有無にも注意を払おう。イワシや甲殻類などのエサが豊富なほど活性は上がりやすい。一方で、外敵である青物の群れが付近にいると、子イカは警戒心が強くなる。

春の産卵場周辺は秋も要チェック!

画像1: 春の産卵場周辺は秋も要チェック!
画像2: 春の産卵場周辺は秋も要チェック!

湯川さん「秋の子イカは、生まれた海藻帯の周辺で成長するまで過ごすことが多い。つまり、春に実績の高いポイントは秋も期待できるということですね」。各地域の主要なポイントは、釣具店などで情報を入手しよう。

次回はいよいよ最終章!!エギングの肝となるアクションを徹底解説!!エギの存在をアピールする「シャクリ」とは?そして喰わせの間を演出する「フォール」とは!?

次回も乞うご期待!!


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