ウェーダー…は必要ないかなってアナタ! そしてブーツ・一体型派の貴兄も、知っていて損はないブーツ選びの一例をお伝えします。少ない小遣いからやりくりしなきゃいけない筆者が悩んで失敗して行き着いた答えとは…学生やサラリーマンな同胞は必見。水に立ち込むためのウェーディングスタイルは、水上での過ごしやすさがキモという結論に達しました!


さまざまなタイプに分かれるウェーディングスタイル

ウェーダーとは、水に立ち込むための言わばドライスーツのようなもの。水深に応じて、ウエストハイ、チェストハイなど丈の種類があります。素材も、遮熱性が高く冷水に強いネオプレーンやクロロプレーン製と、蒸気を通して汗が蒸れない透湿防水素材(ゴアテックスなど)があります。そして足下に関しては、ブーツが一体となったブーツフットタイプと、ブーツを別で用意するストッキングタイプに分かれます。ブーツフットは、脱ぎ着が簡単、比較的安価というメリットがあります。その一方で、ブーツがフィットしづらかったり、重かったりします。

画像1: 悩んだらコレ! ウェーディングシューズは「安・軽・柔」に限る…編集者の自腹チョイス・レビュー!!

ネオプレーン+透湿防水素材

冬など寒い時期は機動性を重視せず、すぐ脱げるブーツフットのネオプレーンタイプをチョイス。その時期、自分はあまり深く立ち込まないので、透湿防水素材(ブレスシェード)とのハイブリッドモデルにしています。パズデザインのこちら(BSハイブリッドブーツウェーターFS)は少々お値段しますが、長〜く使えるのを見越して奥様にプレゼンしてみてはいかがでしょうか。

そしてストッキングタイプは、ジャストフィットするシューズを選べるのでとにかく機動力が高く、収納がかさばらないのが利点。デメリットでいうと、簡単に脱ぎ着できないのと、最近はリーズナブルなモデルもありますが、少々値が張ることでしょうか。フライフィッシング系のハイブランドのウェーダーは、ストッキングタイプが充実しています。

ストッキングタイプを選ぶ理由は「快適性能」

筆者は仕事柄ブーツフットもストッキングタイプも両方持っています。ですが、少ない小遣いから買わざるを得ない反面、ロケで過酷な状況もあり、そんな時に助けとなるのがギアやウエアのポテンシャルです。特に、一日中移動を余儀なくされる、渓流、サーフ、特に磯歩きは過酷! 身体への負担が少なく、ぬめりがある上に高低差のある岩場もクリアするには、ストッキングタイプ、一択なんです。となると、動き回るのでウェーダーの素材は透湿防水モデル…を安く探し回りました。

画像2: 悩んだらコレ! ウェーディングシューズは「安・軽・柔」に限る…編集者の自腹チョイス・レビュー!!

こちらは清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったゴアテックスのストッキングタイプ。これもパズデザイン。型落ちを安く買った覚えが…。その前はモンベルのを使ってたような…。使うたび、こまめに汚れを落としたり陰干ししているので、もう10ン年現役です。

そして、本題のシューズ選び! ウェーディングシューズは足首の保護もあるのでだいたいハイカット。ソールより上の本体、アッパーと呼ばれるパートが、言うなればハードタイプとソフトタイプがあります(これは筆者周辺での独自の呼び方で、一般的ではないです)。ハードタイプは、登山靴かそれ以上のガチガチの履き心地。安定感は突出していますが、重い(そして高い)。そこで手を出したのが、布などのキャンバス、ファブリック素材をメインにしたソフトタイプです。これが…歩き心地最高!でした。

「安・軽・柔」三拍子揃ったウェーディングシューズとは

ソフトタイプのシューズは、まず軽くてスニーカーを履いているかのよう。そして、ハードタイプとは違い指先が簡単に曲がるので、上り下りしやすく、柔軟な体勢をとれるのです。買ったのは信頼のブランド・mazume(マズメ)のシューズ。フェルト剥がれもなく、中に水が貯まることもないのでベスト! なのですが、唯一の欠点が、耐久性。

画像: これは2〜3年履いたマズメの昔のモデル。磯歩きなどハードなコンディションのせいもありますが、やはり素材がキャンバス地、破れてきてしまいました。とはいえ値段が安いので買い換えやすく、ランニングコスト的には十分でした。

これは2〜3年履いたマズメの昔のモデル。磯歩きなどハードなコンディションのせいもありますが、やはり素材がキャンバス地、破れてきてしまいました。とはいえ値段が安いので買い換えやすく、ランニングコスト的には十分でした。

キャンバス地なので破損しやすいのが気になりました。しかし快適性能はピカイチ!なので、3モデルほど履きつぶしました。とある年、また新規で買おうか…と思っていたら、瞬殺されたのかリリースされなかったのか、入手できず…。でも最近、水に入る機会があったのでまた探してみると、新モデル出てた! しかも、気になっていたアレがバージョンアップされた様子…!!

画像3: 悩んだらコレ! ウェーディングシューズは「安・軽・柔」に限る…編集者の自腹チョイス・レビュー!!

【小ネタ】スポーツ系のインソールが釣りを劇的にラクにする!

使い込んだ実物で恐縮ですが…。ウェーディングでは、ブーツフットでもウェーディングシューズでも必須だと思うのがインソール。普段履いているハイテクなスニーカーに比べると、ウェーディング系はスペック的になかなか及ばない。それを解消してくれるのが、スポーツ系のインソール。大型スポーツ店などで入手できます。これはニーブーツや長靴に入れても即ハイテク化するので、マジでおすすめです! ちなみに元々入っているインソールは抜いて、入れ替えます。少し履き心地はキツくなるので、シューズは余裕のあるサイズがいい。試着のときにインソールも持ち込めるとベストですね。



行き着いた最適解のひとつ「キャンバスウェーディングシューズ」

画像: mazumeキャンバスウェーディングシューズ

mazumeキャンバスウェーディングシューズ

これが現行モデル。色はブラックもあって悩んだのですがこちらのカーキを選択。サイトを見ると『「待ってました!」という声もあると思います』とありますが…まさに待ってました! 今年まだ数度しか履いてないのですが、一番気に入ったポイントは、あの「キャンバス地」です。

https://www.mazume.co.jp/product/273

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画像: 見てください! コーデュ○やバリステ○ックのようなタフなナイロン系素材になってました。

見てください! コーデュ○やバリステ○ックのようなタフなナイロン系素材になってました。

いわゆるコットン系のキャンバス地ではなく、ナイロン生地にリニューアル。これは…まだ使い始めて日が浅いですが、かなり期待が持てます。いや、同モデルのファンの皆さんにとっては待望のモデル。ソフトタイプを買ってもいいという人には、自信を持って薦められるものになっていました。

画像: 指先、足先がキチンと曲がるのがソフトタイプのキモのひとつ。しっかり曲げやすく、また足先のゴムが分厚いのでガード性能高いです。

指先、足先がキチンと曲がるのがソフトタイプのキモのひとつ。しっかり曲げやすく、また足先のゴムが分厚いのでガード性能高いです。

画像: ソールは、フェルトスパイク。ソールに関しては、はっきり言って正解がなく、ウェーダー界では血みどろの論争に陥ることも…。いろんなタイプがありますが、どれも一長一短。フェルトスパイクは「ヌルっとしたとこは恐る恐る歩こう」というイメージで使ってます。最初の1足を探している人、状況を限定しない人には向いてます。

ソールは、フェルトスパイク。ソールに関しては、はっきり言って正解がなく、ウェーダー界では血みどろの論争に陥ることも…。いろんなタイプがありますが、どれも一長一短。フェルトスパイクは「ヌルっとしたとこは恐る恐る歩こう」というイメージで使ってます。最初の1足を探している人、状況を限定しない人には向いてます。

画像: 筆者の足のサイズは27センチ前後。サイズは3Lを選びました。この日はネオプレーンソックスというスタイルでしたが、スポーツ系のインソール入れてウェーダーを履いてジャストサイズ。一番気になる爪先は快適でした。横幅、ワイズは余る感じでしたがヒモを締め上げればフィット。留め金が弱いというレビューも見ましたが、まだ実感できず…。ちなみに貧乏性なので、海で使ったあとはどんなウエア、ギアでも塩抜き&陰干ししています。

筆者の足のサイズは27センチ前後。サイズは3Lを選びました。この日はネオプレーンソックスというスタイルでしたが、スポーツ系のインソール入れてウェーダーを履いてジャストサイズ。一番気になる爪先は快適でした。横幅、ワイズは余る感じでしたがヒモを締め上げればフィット。留め金が弱いというレビューも見ましたが、まだ実感できず…。ちなみに貧乏性なので、海で使ったあとはどんなウエア、ギアでも塩抜き&陰干ししています。

携行性、収納性も高いストッキングタイプ&ソフトタイプシューズ

いかがでしょうか。ロケや取材をしていて、ここはハードタイプなシューズだったらな…と思うこともあります。ソールもピン打ちタイプがいいとかビブラムソールならイケたとかあります。

画像: 透湿ストッキングタイプウェーダーとシューズの収納時。コンパクトにまとめられるのも良さのひとつ。

透湿ストッキングタイプウェーダーとシューズの収納時。コンパクトにまとめられるのも良さのひとつ。

そのなかで、お安く、だいたいの状況をしのげ、快適に過ごせるひとつの解が、ソフトタイプということです。しかも同じタイプのシューズもけっこう増えました。スペックの違いや色の好みなどで選べるのは素晴らしいことです。なので、悩みに悩んで、自腹切って長年同じモデルを履き続けたひとりの釣り人…のレビューとして参考にして頂ければ幸いです!


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