伊豫部健さん監修、シマノバンタムシリーズの名作クランク『マクベス』シリーズに、2020年はひと口サイズのタイニーが追加されるのは既報のとおり。ところがその逆、オリジナルのマクベスよりひと回り大きなタイプも登場するんです!!


コンセプトはタイニーの逆『バンタム マクベス ビッグ』

10月末に行なったルアマガ本誌取材で、伊豫部健さんがプロトの『バンタム マクベス タイニー』を使用していたわけですが、実はマクベスシリーズの来季新作はそれだけじゃなかったんです。

なんと、オリジナルの63mmよりひとまわり大きいボディ長75mm『マクベス ビッグ』の開発も進んでいたのです。

画像: 上がマクベスタイニー、下がマクベスビッグ。ビッグのスペックは●全長:75mm●重量:21グラム●タイプ:フローティング●フックサイズ:#2●カラー:全10色●価格:1800円(税抜き)です。

上がマクベスタイニー、下がマクベスビッグ。ビッグのスペックは●全長:75mm●重量:21グラム●タイプ:フローティング●フックサイズ:#2●カラー:全10色●価格:1800円(税抜き)です。

では、この『マクベスビッグ』、どんなクランクベイトなのでしょうか。伊豫部さんに直接お話をうかがいました。

画像: 【Profile】 伊豫部健(いよべ・けん) 日本の野池から本場アメリカのプロトーナメントまで、幅広く活躍。国内屈指のクランクベイト使いとして知られる。

【Profile】
伊豫部健(いよべ・けん)
日本の野池から本場アメリカのプロトーナメントまで、幅広く活躍。国内屈指のクランクベイト使いとして知られる。

「オリジナルのマクベスをただ大きくしただけでは、動きが大味になってしまう。それだと、極端に濁ったときとか使うシーンが極めて限定的。なので『マクベス ビッグ』は、あえてタイトな動きにしたんですよ。

逆に『マクベス タイニー』は小さいけれどしっかり水をつかむ、ワイドなアクションに仕上げました。数釣りもできるけれど、タフになったデカい魚にも有効なんです。

潜行深度による使い分けもあるけれど、「このサイズだから食う魚がいる」という考え方が基本。マクベスシリーズはいわゆるシステムクランクとは異なる。共通するのは、僕が考えるそれぞれの大きさに必要な“釣れる動き”を備えているということです」

クランクベイトに限らず反応が得られないと、ついついルアーを小さくしてしまいますよね。もちろんそれで食ってくる場合もありますが、「逆に大きくすることで口を使う魚もいるんだよね」と伊豫部さん。

画像: 障害物回避性能に長けたシャロークランクの証ともいうべきスクエアリップは、もちろんボディデザインと浮力にあわせてベストな形状に設計。マクベス ビッグ(右)はラインアイがオフセットされており、突っ込みすぎない潜行と水平姿勢を両立しているのです。

障害物回避性能に長けたシャロークランクの証ともいうべきスクエアリップは、もちろんボディデザインと浮力にあわせてベストな形状に設計。マクベス ビッグ(右)はラインアイがオフセットされており、突っ込みすぎない潜行と水平姿勢を両立しているのです。

超充実のマクベスシリーズ

『マクベス タイニー』と『マクベス ビッグ』が加わることで、バンタム マクベスシリーズは4兄弟となります。

画像: マクベス4兄弟そろい踏み。上から、タイニー、50、オリジナル、そしてビッグ。参考までに目安となる潜行深度は順に、約80センチ、1.2メートル、1.5メートル、2メートルです。

マクベス4兄弟そろい踏み。上から、タイニー、50、オリジナル、そしてビッグ。参考までに目安となる潜行深度は順に、約80センチ、1.2メートル、1.5メートル、2メートルです。

さらに、表層狙いに特化した『コマックサーフェス』、フラットサイドタイプの『マクベス フラット AR-C』もラインナップされているので、マクベスはこれでまたさらに鉄壁の布陣となるわけです。

『マクベス ビッグ』と『マクベス タイニー』はどちらも2020年3月の発売を予定。他のラインナップとあわせ、プリスポーンのシーズンにぜひローテーションしてみたいシャロークランクですね。




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