国内のビッグタイトルを総なめにし、満を持して昨年よりアメリカB.A.S.S.トーナメントに活動の場を移したバスプロ、青木大介さん。そして2020年、本場での勝利をつかむため、彼のアイコンともいうべきアブ・ガルシアのロッド『ファンタジスタ ディーズ』の新たなシリーズが登場します!!
画像: 写真提供=大内航基/ディスタイル

写真提供=大内航基/ディスタイル

【Profile】
青木大介(あおき・だいすけ)
JBトップ50A.O.Y.、スーパーバスクラシック、エリート5、オールスターなど国内の主要タイトルをすべて複数回獲得。2017シーズンのJBトップ50シリーズにおいて年間2勝を飾るとともに二度目のA.O.Y.を戴冠して国内プロトーナメントを引退、さらなる高みを求めて2019年よりアメリカへの挑戦を開始した。2019B.A.S.S.セントラルオープン第3戦(ミシシッピリバー/ラクロス)4位、年間ランキング14位。ルアーメーカー『ディスタイル』代表。



強靭さがアップしたディーズの新シリーズ!

青木大介さんとともに進化を遂げてきた『ファンタジスタ ディーズ』が今季、新章に突入します。同シリーズは、いわば青木さんがトーナメントで“勝つためのロッド”であり、いっさいの妥協を許さず組み上げられた文字通りのプロ仕様にして理想形。開発段階で考えられうる最高の素材とパーツ、製法を惜しみなく注ぎ込んで完成しています。

つまり2020年に登場する『Newファンタジスタ ディーズ』は、日本のみならず、青木さんにとって現時点での真剣勝負の舞台である本場アメリカでの使用も視野に入れて開発が進められたモデルだということ。実際、青木さんの渡米以降、プロトのテストは現地でも行なわれ、プラクティスはもちろんのことトーナメント本戦においても起用、まるまる1シーズンを経てついに今季のデビューを迎えるというわけです。

画像: 『Newファンタジスタ・ディーズ』もやはり、試合の現場で磨き上げられたロッドなのです。(写真提供=大内航基/ディスタイル)

『Newファンタジスタ・ディーズ』もやはり、試合の現場で磨き上げられたロッドなのです。(写真提供=大内航基/ディスタイル)

では、具体的にこれまでの『ファンタジスタ ディーズ』とどう違うのか、青木さんに直接お話をうかがいました。

青木「基本的には、トルクフルになっているというのが一番分かりやすい表現かもしれません。これまでのディーズはかなりシャキッとしていたんですけど、今回登場する4本のNewディーズに関してはムキッとしているというか…筋肉質になっている。

たとえば、“ZR+”と“ZX+”というサブネームのロッド、これらはそれぞれ既存ディーズの“ZR”と“ZX”からの流れをくんでいて“+(プラス)”という表記どおり、強さを増しているんです」

――それは、日本とアメリカのフィールドの違いからくるものなのでしょうか?

青木「アメリカのトーナメントを意識しているのはたしかです。ただフィールドというよりは、バスとのやりとりで重視すべき点が違う。テクニカルなアプローチができるけれど、ワンランク太いラインで掛けた魚を確実に取り込めるロッド。これまでどおり繊細な要素を保ちながら、よりパワーフィッシングにも対応できるイメージですね。

従来の“ZX”には14lbをメインに巻いていたんですが、“ZX+”は16lbがちょうどいい。といった具合いにプラス2lb、太いラインが使えると考えてください」

――強さが増した…でも、自重は軽いですよね?

青木「TAF製法(ベースとなるメインパターンを2倍に増やし、倍の密度で巻き上げることが可能な多プライ構造を採用したカーボン100%のブランクス製法)を採用しているので、強さをプラスしても軽く仕上げることができるんです。

なので、ロッド自体のバランスと軽さから、持った感じは従来ディーズほどではないにせよ割りとシャッキリ感があるはずです。でも、実際にルアーを背負わせたり、魚を掛けてみれば、“筋肉質”という言葉の意味がすぐに分かると思いますよ」

画像: 新設計の「TAF製法ナノブランクス」は、強さと軽さを併せ持ち、ガイドは全てハイエンドのチタンフレーム・トルザイトガイドを搭載。

新設計の「TAF製法ナノブランクス」は、強さと軽さを併せ持ち、ガイドは全てハイエンドのチタンフレーム・トルザイトガイドを搭載。

Newファンタジスタ ディーズ4アイテム詳細解説

――今回ラインナップされている4本について、それぞれの用途を教えてください。

FTS New DEEZ NDC-610M“ZR+”

青木「巻きにも撃ちにも使うんですが、巻きで言うならスピナーベイトにしてもブレーデッドジグなどにしても3/8~1/2ozまでがジャスト。撃つなら1/4~1/2oz。テキサスリグとかフットボールジグもこなせる、かなりオールマイティなロッドです。岸釣りでタックルを絞るなら、これ1本でほぼカバーできますね」

●全長:6ft10in ●自重:119g ●テーパー:レギュラーファスト ●推奨ルアーウェイト:3/32~1/2oz ●適合ライン:8~14lb ●予定価格:42,000円(税抜き)

FTS New DEEZ NDC-610MH“ZX+”

青木「バーサタイル性はZR+と共通する部分ですが、こちらはワンランク上のルアーウェイト、1/2oz以上に対応します。カバー狙いのアキュラシーを出せるし、ミドルサイズ以上の巻き物でオープンウォーターを広範囲に探っていく釣りにも適しています。トーナメントの本戦も含めて昨シーズンからもっとも多用しているのが、ZR+とZX+の2本ですね」

●全長:6ft10in ●自重:126g ●テーパー:レギュラーファスト ●推奨ルアーウェイト:5/32~1/2oz ●適合ライン:12~20lb ●予定価格:42,000円(税抜き)

画像: こんなヘビーリーズからも、相手に主導権を与えず寄せられるパワーを備えているのです。(写真提供=大内航基/ディスタイル)

こんなヘビーリーズからも、相手に主導権を与えず寄せられるパワーを備えているのです。(写真提供=大内航基/ディスタイル)

FTS New DEEZ NDC-68M“Bait Finess MAX”

青木「国内では、ベイトフィネスという戦略において、カバーやオープンウォーターで細分化する必要があったんですが、このロッドに関しては守備範囲を広めて、ある程度ウェイトのあるフィネスリグを繊細に扱うことに重きを置いてます。『ベイトフィネス・マックス』というサブネームどおり、強さがありつつ、テクニカルに誘えるロッドですね」

●全長:6ft10in ●自重:99g ●テーパー:ファスト ●推奨ルアーウェイト:3/32~1/2oz ●適合ライン:8~14lb ●予定価格:42,000円(税抜き)

FTS New DEEZ NDS-66ML“Finesse MAX Ver.2”

青木「これまでのラインナップに『フィネスマックス』というロッドがあって、それはパワーフィネスまではいかないけれど、ちょうちんだとか、ライトカバーを絡めたアプローチができるモデルだったんですね。で、それこそがアメリカではドンピシャのフィネススピニングなんですよ。向こうではいわゆる現地でのライトリグ全般、日本ではパワーフィネス寄りの釣りも可能なモデルとして僕にとっては絶対に欠かせないアイテム。まさに『フィネスマックス』をTAF製法でリニューアルしたのが、コレなんです」

●全長:6ft10in ●自重:92g ●テーパー:ファスト ●推奨ルアーウェイト:1/32~3/8oz ●適合ライン:3~6lb ●予定価格:42,000円(税抜き)

画像: ロゴやコスメも一新されています!

ロゴやコスメも一新されています!

日本で培った経験値と最新の技術がもたらす、繊細さと強さを兼ね備えた『Newファンタジスタ ディーズ』。これはもう使うフィールドを問わない、きわめてユニバーサルなロッドと言えるでしょう。

発売は2020年4月を予定。世界の頂点を目指すにふさわしい、青木さんの右腕をぜひ!!



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