
H-1グランプリとは?
ハードベイトオンリー&レンタルボートで行なわれる大会で、一般からバスプロまで多くアングラーが参加。近年は100名を越すエントリーがあり、ハイレベルな戦いが繰り広げられている。
第10位!! ハイカット(O.S.P)
ハードベイト戦の理想たるハイポテンシャルシャッド

※写真はハイカットSP
亀山湖や相模湖などH-1の舞台としては常連として知られるリザーバーだけでなく、新利根川戦でも愛用者は多い。そのちょうどいいアピール力で、ボートを流していきながらバイトを拾うことが可能。食わせとサーチを両立する、まさに試合向きのシャッドなのだ。
第9位!! TDハイパークランク(DAIWA)
何年経っても色褪せない亀山ダムのレジェンドクランク

亀山ローカルの間で長年シークレットとされてきた、チタン製リップのディープクランク。デッドスローリトリーブで使うのが作法だ。廃盤となって久しいが、今季復刻されるので使う選手はさらに増えるだろう。
第8位!! メタルワサビー(ノリーズ)
縦方向のリアクションならメタルワサビーにお任せあれ!

※写真はメタルワサビー8グラム
水深のある場所を、バーチカルかつスピーディにチェックできる、困ったときの切り札的存在がコレ。夏のリアクションベイトという印象が強いが、いやいやどうして春の試合でも有効なのである。
第7位!! クリスタルS(ノリーズ)
投げ続けることが勝利につながる牛久沼の絶対的選択肢

※写真はクリスタルSオリジナル3/8オンス
春の牛久といえば、やはり“クリS”。実際に牛久沼戦でのウエイイン率が高く、勝てるパターンとして信頼を持って投げ続けている選手がとても多い。新利根川戦においても上位によく入るルアーだ。
第6位!! ビーフリーズ(ラッキークラフト)
リザーバーで圧倒的な強さを誇る、往年の名作ミノー

※写真はビーフリーズ65SP
2016年・相模湖、そして2017年・津久井湖と二年連続で初戦のウイニングルアーに輝いている。6サイズのなかで、もっとも実績が高いのは一番小さな65ミリ。ロングリップのダイビングモデルも人気である。
第5位!! クラッチ(ラッキークラフト)
新利根川で戦うなら忘れちゃいけない小粒クランク

※写真はクラッチMR
時期的にクランキングが筆頭パターンのひとつとなる新利根川戦でブレイクしたスモールクランク。 42ミリのひと口サイズは、先行者が叩いたスポットでもバスに口を使わせてしまう。レンジに合わせてSR、MR、DRをローテーションされたし。
第4位!! ハイピッチャー(O.S.P)
マッディでバイトを引き出すコンパクトスピナーベイティング

※写真はハイピッチャーTW3/8オンス
新利根川や牛久沼といったマッディシャローにおけるスピナーベイティングの定番がコレ。牛久沼戦で4連覇の偉業を成し遂げたレジェンド・高橋一夫さんの4勝目にも貢献している。コンパクトボディがハイプレッシャーのH-1でも有効か。

フロントフラットによる、強いバイブレーションとフラッシングで寄せる力は最強。ナチュラルな表面処理はスレバス対策に絶大な効果をもたらす。
ハイパワーブレードでもバランスを崩しにくい低重心設計で、ウィード絡みを排除し、スリ抜け性能の高い実戦的なヘッド形状とした。
ウエイトのローテーション時にありがちな、「これ何gだっけ?」を防ぐウエイト別カラービーズをセット。
ワームを切り裂きにくく、ホールド性の高いワームキーパーとした。
F ECO認定商品
第3位!! ベビーシャッド(ラッキークラフト)
ウイニングルアー常連のH-1マストアイテム

※写真はベビーシャッド50SP
季節・フィールドを問わず上位に食い込むのがベビーシャッドで、春は特に使用頻度が上がる。ハイプレッシャーでも食わせられるナチュラルさを武器に、各リザーバーはもちろんのこと新利根川戦でもボウズ逃れの頼みの綱として投入する選手は多い。
第2位!! グリマー(ティムコ)
ワカサギレイクの春の“食わせ”ならグリマーにお任せ

※写真はグリマー6
ジグヘッドリグのようなミドストアクションが出せるので、ワカサギパターンが成立する亀山ダム、相模湖、津久井湖では欠かせない存在と言えよう。また、スポーニングを意識した個体にも強い。ウエイトを足すチューンでレンジを調整する選手も。
第1位!! ソウルシャッド(ジャッカル)
激戦必至のH-1でまず魚を釣りたいならこれ!

※写真はソウルシャッド58SP
亀山ダムなどリザーバーで多用されているが、2015年には新利根川での初戦でもウイニングルアーに。各試合上位入賞者はもちろん、多くの参加選手がソウルシャッドでウエイインを果たしている。精神安定剤となる1尾をキャッチするための心強い見方だ。