アオリイカは春になると産卵のために浅場や藻場へと入ってくる。そう、春エギングのメインターゲトは大型の親イカである。ただし、釣りやすかった秋と比べてしまうと、シビアなシーンも見受けられるのがこの季節の特徴。そこでルアマガプラスではエギングエキスパートたちのとっておきの“究極奥義”をご紹介!今回はPEエギングとデイエギングを世に広め「スラックジャーク」を編み出したエギング界の超レジェンドの春のシャクリの極意です。


教えてくれるのはご存知エギング界の大御所!

釣れない人はエギを操作するテンポが早過ぎる!!

これまでさんざん春イカはもちろん秋イカについても、重見さんにエギングのイロハをご教授頂きましたが…最近はエギンガーが増えすぎてスレているのか、特に春のでかイカ釣りが難しいんです!釣れないんです!

重見「フィールドで見ていると、釣れてない人は『早過ぎる』気がするね」

早過ぎる…何がですか?

重見「エギングって基本的にはエギをキャスト→ボトム着底→シャクリorジャークで跳ね上げる→フォール→再びシャクリorジャークの繰り返しやね。この一連の動作が早過ぎるんよ

せっかく沖の遠くのポイントまでキャストしているのに、早過ぎる動作のせいでエギがポイントからすぐに離れてしまうこれじゃ釣れんわな

特に気になるのがジャークの後で、すぐにリールを巻くからせっかく出したラインスラックが巻き取られてしまい、その分だけ余裕がなくなるからエギが短時間で手前に寄ってしまう。これじゃスラックジャークの意味がないわ」

アクションの幅に余裕を持たせるのが重要!

画像3: 「スラックジャークの後は糸を巻くな!」重鎮・重見典宏が教える春エギングジャークの極意!!

スラックジャークでラインにたるみが出る場合は、たるんだ分だけエギの動きに自由度が増し、慣性でゆったりとアクション。一方、直後にラインを巻き取ってしまうとラインが張っているので遊びが一切なくなり、ダイレクトで角の立ったアクションになってしまう。

なるほど…そう言われてみればボクも無意識に巻いちゃってるかもしれません。

重見「春イカを釣りたいなら、一連の動作をボトム付近でどれだけゆっくりと時間をかけて丁寧に探ることができるか。これがキモやね。ただ、遠くに投げて、しかもボトムに沈めるという『ブラインドの釣り』になるので、実際のエギの状態がどうなっているかは正直、判らん(笑)。だから、自分の意図する通りにエギをコントロールできていると、イメージすることは重要やで」

スラックジャークを駆使しつつ、いかに『ゆ~っくり』と攻められるか!?

スラックジャークはあえてラインのたるみを出し、それを利用してエギにゆっくりとした自然な動きを与えるもの。それが直後にラインを巻き取ってしまっては、ラインテンションが張った状態になるのでエギにパワーがダイレクトに伝わってしまい、どんどん手前に寄ってきてしまう。

次回は重見さんが考える『春エギングタックル』に対するこだわりについて解説して頂きます!乞うご期待!!

重見さんのラインスラックの極意は下記「ルアルアチャンネル」の動画をチェック!⇩⇩

画像: 重見典宏、エギングでのラインスラック徹底解説 www.youtube.com

重見典宏、エギングでのラインスラック徹底解説

www.youtube.com


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