仕掛けよりも、釣り方よりも、釣果を左右するもっとも重要な要素がエサ。今回はともにエサ取りに強いコーンとネリエ。単独で使うのもよし、ほかのエサと組み合わせるのもよし。生きエサでないことの強みを、アイデア次第で存分に生かし、広げることができる。エサの付け方も詳細に紹介。


Part1 それぞれの特長

コーン

画像1: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]

スイートコーンの粒。ゆでて加工されたものがパックや缶入りで販売されている。チヌにとって色が興味をひくのか、その味がいいのか、正確なところは不明だが、多用されている釣り場はもちろん、ほとんどコーンが使用されていなくても効果を発揮するケースが少なくない。カワハギに弱いこともある。

ネリエ

画像2: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]

自家製のものがルーツと思われるが、市販品が豊富にある現在では購入するのが一般的。主成分はオキアミやアミエビ、サナギなどとの配合材であることが多いようだ。複数のネリエをブレンドすることは今でもよくおこなわれる。噛まれた跡でエサ取りの種類を判別できる利点も見逃せない。

Part2 使用上の注意

コーン

画像: マキエに混ぜ込むことでより効果が発揮される。

マキエに混ぜ込むことでより効果が発揮される。

特にウキフカセ釣りなどの場合、マキエに大量に混ぜ込んでやると効果的だ。少しバクチ的な要素もあるが、チヌがコーンを食い慣れていないようなときには、コーンに対しての条件反射をつくる意味合いもある。

ネリエ

画像: ほかのエサと混ぜてもOK。

ほかのエサと混ぜてもOK。

異なる色のネリエを混ぜ合わせてアピールすることもできるし、配合材を少し混ぜれば持ちがよくなる。粘土状だけに自由自在に組み合わせられる。

画像: よく練ることでハリ持ちがよくなる。

よく練ることでハリ持ちがよくなる。

粒状ですぐハリに刺せるタイプもあるが、パッケージから出したネリエはよく練ってからハリに刺せば持ちがよくなる。

Part3 刺し方のバリエーション

【コーン】

画像3: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]

複数刺し
ハリの大きさにもよるが、3~5粒程度を刺して、ハリが目立たなくなるようにするのが一般的。

画像4: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]

1粒刺し
比較的小型のハリを使用するときに向いたバリエーション。

画像5: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]

コーン+オキアミ
両者のいいとこ取りを狙った刺し方。かかり釣りで多用されるが、他のジャンルでも応用がききそう。

【ネリエ】

画像6: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]

丸型
きわめてオーソドックスな刺し方。粒状でパッケージされているタイプのネリエで多用される。そのままハリを埋め込むようにする。

画像7: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]

涙型
自分で練り込むタイプには、この形状で付けることが多い。

画像8: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]

扁平型
沈下時の動きが変則的なので、反射食いを誘うのに効果的。

画像9: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]

三角錐型
角の部分からエサが溶け出し、チヌにアピールさせることが狙い。

【複合型】

画像10: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]
画像11: 『ちぬ倶楽部』クロダイを釣るためのエサ図鑑[コーン&練り餌]

ネリエ+コーン

コーンとネリエの一体型。ハリにコーンを刺してからネリエで包む。



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