ナマズのルアーフィッシングと言えば、ルアマガプラスで何度も記事にしている通り、メジャーなゲームフィッシングの一つ。そのキュートな見た目、迫力あるバイトシーンなどがたくさんの釣り人を魅了しているわけです。そんなナマズですが、実は食べて美味しい! という魅力があるのをご存知でしょうか? さすがに釣ったナマズを持って帰って食べて…というわけにはいかないかもしれませんが、ちゃんと料理として食べられるところもあるんです!


埼玉県はナマズのメッカ! は食に関しても同様だった!

埼玉県はナマズのルアー釣りが人気のエリアとして有名ですが、実は食に関してもナマズで有名な県だったんです。

とくに三郷市や吉川市では今でもナマズの養殖が行われており、またそれを提供するお店も少なくないとか。

今回、ルアマガプラスの福重はそんな吉川市にある料亭 糀家さんに行ってきました。

料亭 糀家

レイクタウン越谷から車で10分もかからないような閑静な住宅街の中に突然現れる、趣のある門構えのお店。

それが創業400年にも及ぶ老舗・糀家さんです。

画像: 住所:埼玉県吉川市平沼173 電話:048-982-0009

住所:埼玉県吉川市平沼173 電話:048-982-0009 

手入れの行き届いた木々のトンネルを抜けると、母屋が現れました。

画像1: 料亭 糀家

料亭らしい素敵な雰囲気が漂っています。

画像2: 料亭 糀家

玄関を抜けると、胡蝶蘭や絵画が飾られたふかふかカーペットの居間?がお出迎え。

画像3: 料亭 糀家

窓から見える中庭の雰囲気も抜群です。

客間へと通される途中には立派なナマズの日本画もありました。

画像: 谷文晁の鯰図。谷文晁は江戸時代後期に活躍した画家。重要文化財の公余探勝図や青山園荘図稿で知られています。

谷文晁の鯰図。谷文晁は江戸時代後期に活躍した画家。重要文化財の公余探勝図や青山園荘図稿で知られています。

客間は和室ですが、現代のニーズに合わせてテーブルと椅子が使われていました。有り難いです(デブ並の感想)。

画像4: 料亭 糀家

お料理が来ましたよ!

席についてしばらくすると、早速お料理が運ばれてきました!

今回頼んだのは、糀家さん自慢のなまずづくし「中川コース」です。

提供された順に紹介していきましょう。

卵の煮つけ

画像: 卵の煮つけ

ナマズの卵をぶつ切りにして、甘辛く煮付けた料理です。

いわゆる佃煮系の味ですが、タラコよりも卵の粒が大きく、歯ごたえが独特で美味でした。

ナマズの刺身

画像: ナマズの刺身

2品目は驚きのメニュー「ナマズのお刺身」!

養殖のナマズを使っているからこそ食べられるのだそうです。

白身魚らしい味ではありますが、淡白すぎるわけでもなくむしろ旨味を感じる味わいでした。
噛み応えも適度に有り、フグに近いとも言えそうです。

たたき揚げ

画像: たたき揚げ

福重的イチオシメニューがコレ!

中落ちや骨、頭、キモなどを使ったつみれを揚げた料理で、吉川の郷土料理だそうです。

ナマズは捨てる部位が無い! とのことで、ナマズの旨味が余すこと無くたっぷり詰まっています。

一見するとさつま揚げのようにも見えますが、中身はふわふわもちもちの食感で非常にクリーミー。

練り上げる際に使用している味噌と食べる直前にかけるレモン汁だけのシンプルな味付けですが、だからこそ感じる深い味わいは感動ものでした。

天ぷら

画像: 天ぷら

個人的にはナマズの食べ方のイメージはフライか天ぷらか、というくらいメジャーな調理方法です。

ですがひとくち食べて驚きました。

想像していた天ぷらとは全く違ったんです。

白身魚なのでどうしてもキスの天ぷらと比べてしまうのですが、あちらに比べて魚らしい香りが非常に弱い。

これは良し悪しだとは思いますが、そのおかげか上品な味わいがダイレクトに伝わってくるんです。

ナマズってこんなに美味しかったのか! と再確認させてもらえる逸品です。

マリネ

画像: マリネ

ナマズのお刺身の炙ったものを、マリネにした料理です。

お刺身は先に出たものが薄造りだったのに対し、コチラは肉厚に切られたものを使用。

この炙り加減がまた絶妙で、漬け汁との相性が抜群!

酸っぱさに負けないうま味がたまりません!

福重的イチオシその2です。

照焼

画像: 照焼

甘塩っぱく味付けされたナマズの照焼です。

同じ加熱調理として天ぷらとはうってかわり、より噛みごたえのある、しっかりとした身が印象的な料理方法です。

その味付けと合わさって、ご飯が欲しい! と言いたくなりました(笑)。



番外編(?) なまず御前

画像: 番外編(?) なまず御前

こちらは別途注文した純米酒の「なまず御前」。

酒造は富山県ですが、吉川産の酒米「五百万石」を100%使用した純米酒です。

やや甘めのさっぱりとした味付けではありますが、割と濃厚で美味しかったです。

だんご汁 with ご飯

画像: だんご汁 with ご飯

たたき揚げと同様に、ナマズの身や骨、肝を包丁で叩いて作った団子の入った味噌汁です。

こちらも出汁と合わさることでまた美味しいのなんのって…!

〆に相応しいメニューでした。

番外編2 水羊羹

画像: 番外編2 水羊羹

ナマズの骨から抽出したコラーゲンを使用…というのは冗談で、普通の水羊羹です。

ですが繊細な甘さと晒し餡の香りが非常に爽やかな気分にさせてくれるデザートでした。

ナマズじゃないけど福重のイチオシその3で(笑)。

ナマズ釣りの合間にいかが?

冒頭にも書いたとおり、埼玉県はナマズ釣りのメッカ!
ナマズを釣って、ついでに食べに行くのはいかがでしょう?

そうでなくても、家族連れで行っても楽しいレイクタウン越谷が近くにあったりと、関東近郊の方であれば、アクセスは比較的容易なはず。

近くに行った際は糀家さんでナマズを是非、食べてみてください!

画像: 看板? ナマズさんがお店で待ってます!

看板? ナマズさんがお店で待ってます!

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