ここ数年来のバスフィッシング業界では、ブルフラットを筆頭にフラットで短いボディのワームがブームになっていた。いわゆるギル系ワームだ。しかし、昨年の琵琶湖ショック(ギル激減…)によりその勢いに陰りがみられ…そのニッチを狙うのがフラット&ロング系…なのだろうか? とりわけ話題は『ブルスレンダー』だ。


解説は奥村和正さん!

画像1: ブルフラットの次はコレ! スレバスにこそ効くフラット&ロング系ワーム【これから来る! モノ&テク大集合】

【Profile】
奥村和正(おくむら・かずまさ)
1969年、京都府生まれ。Bカスタム以来、20年以上に渡ってホームラン級のヒット作をたびたび飛ばしてきたルアーデザイナーであり、でかバスハンターの先駆者。最近は肉体改造でも知られる。

ブルフラットの形態進化…また新たな潮流を作るか?

こうきたか…と思った人も多いと思う。ここ数年でおそらく一番売れたワームだと思われるブルフラットシリーズ。ギル系ブームまでもを引き起こしてしまった。

しかし、2019年には琵琶湖のギルが激減し…そのタイミングで発表されたのがブルスレンダー。このワームについて、奥村さんに電話で聞いてみた。

奥村「ブルフラットは劇的に釣れたやんか。それもまあ、過去形。いまでもよく釣れるけど、劇的とまではもう言えない。でも、あれをスピナーベイトのコロラドブレイドと仮定すると、ウィローリーフが欲しいな、と。ただ今じゃないよな、とはずっと思っていた。ある程度ブルフラットについて魚が学習した頃が理想だろうな、と思いながら試行錯誤していた」

画像: ブルスレンダー[上から](デプス)

ブルスレンダー[上から](デプス)

画像: ブルスレンダー[下から]

ブルスレンダー[下から]

【スペック】
●全長:4.7in ●推奨オフセットフック:#3/0~#4/0 ●入り数:6本 ●本体価格:800円(税抜き)

東西のフィッシングショーではいくつかのタイプが発表されたが、当時は詳細は不明だった。

奥村「ブルスレンダーはブルフラットの癖の強さをマイルドにした感じかな。動きは似てるけど、弱い。これはブルフラットよりカバーに入りやすいし、サカマタみたいなジャークでもズレずに機能してくれる。テストをしていて、ブルフラットとのときと同じ手応えはあるよ」

画像2: ブルフラットの次はコレ! スレバスにこそ効くフラット&ロング系ワーム【これから来る! モノ&テク大集合】
デプス ブルスレンダー #45 サクラベビー
SIZE:4.7inch
6/pac
¥2,200
2020-08-19 20:09

他にもあるぞ? フラット&ロング系

マルチウォブラー[ティムコ]

琵琶湖ガイドの平村尚也さんがプロデュースした、フラット&ロング系(…というには厚みがあるか?)。ヘビキャロでめちゃめちゃ釣れたらしいが…惜しまれつつ廃番となっている。ちょっと早すぎたのだろうか?

画像: マルチウォブラー[ティムコ]

マルチウォブラー[ティムコ]

スタッガースティック3.3インチ[ハイドアップ]

スティックベイトとカテゴライズできないこともないが、形はフラット&ロング系だ(ただ、だいぶ小さい)。元祖i字系のウワサもあるあのスウィーパースティックを現代的にリファイン。手がけたのは琵琶湖の人気ガイド、永野総一朗さんだ。

画像: スタッガースティック3.3インチ[ハイドアップ]

スタッガースティック3.3インチ[ハイドアップ]

画像3: ブルフラットの次はコレ! スレバスにこそ効くフラット&ロング系ワーム【これから来る! モノ&テク大集合】
ハイドアップ(Hideup) スタッガースティック3.3インチ #242 エビダッピ
入数:8本入り
全長:3.3インチ
推奨リグ:ノーシンカー,ジグヘッド,I字,ダウンショット,キャロライナー
推奨フック:ノガレス フッキングマスター パワーベイトフィネス#1 , GENTENジグヘッド#1
FECO認定品
¥704
2020-08-19 20:01

イギータ5インチ[チル]

近頃、SNSで驚異的な釣果が目についてうらやましい、否、気になっているのがこのイギータ。開発者の高田雄介さんは5キロオーバーを始め、数尾のロクマルをすでにキャッチ。ただ巻きでもフラフラと泳ぐらしい。

画像: イギータ5インチ[チル]

イギータ5インチ[チル]

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