自然やそこで暮らす生き物を材に取り、数多くの作品を手掛けてきた村上康成さんの美術展が、10月3日より愛知県の刈谷市美術館で開催される。村上さんは「水ぎわ族」をもって任じる自然派アーティストとして活躍。シンプルながら読者の心にすっと入ってくるタッチが特徴で、子どもだけでなく多くの釣り人やキャンパーからも強く愛されている。


「水ぎわ族」村上康成さんの展覧会が開催!

村上康成さんは1955年の岐阜県に生まれ、幼少期から川遊びや魚釣りに耽溺。大学時代も海上でヨットを駆るなど、その半生のうち長い時間を水と親しみ続けてきた。

画像: 「水ぎわ族」村上康成さんの展覧会が開催!

こうしたバックボーンを基に村上さんはデビュー作『ピンク、ぺっこん』を執筆。この作品は一連の「ヤマメのピンクシリーズ」第1作として多くの読者に愛され、現在でも高い評価を受けている。以降の作品でも自然を五感で取り込んだ独自の世界観「ワイルドライフアート」に取り組み、新たな絵本表現への挑戦を続けている。

画像: 「ピンクがとんだ日」より。

「ピンクがとんだ日」より。

今回の展覧会では「ピンクシリーズ」を始め、貴重な学生時代の作品から村上さんの最新作『まっている。』の絵本原画、タブローなど約300点を展示。これまでに村上さんが担当した雑誌の表紙などのイラストやデザイン、グッズを網羅する規模だ。

画像: 『まっている。』は村上さんの最新作。

『まっている。』は村上さんの最新作。

「相当濃厚な企画でお披露目させていただくことになりそうです」と村上康成さんは語る。

彼のファンはもちろん、自然が好きな子どもたちが思い切り創作を楽しめる場になるはずだ。

イベント

講演会「絵本の力、人の力~自然の歌をききながら」

11月1日(日)13:30~15:00(13:00開場)
講師=村上康成さん
会場=第2展示室 定員=40名
※先着順、参加無料

学芸員によりギャラリー・トーク

10月10日(土)・11月3日(火・祝)14:00~1時間程度
※参加無料

開催は愛知県の刈谷市美術館(10/3~11/15)

刈谷市美術館は愛知県刈谷市の公立美術館。愛知ゆかりの収蔵品の展示を主としながら様々な企画展を展開している。敷地内には茶室「佐喜知庵」が存在し、一服300円で季節のお菓子や企画展に連動した和菓子と抹茶を楽しめる。

アクセス

【電車】JR東海道本線・名鉄三河線「刈谷駅」下車、南口から徒歩約10分
※「刈谷駅」はJR「名古屋駅」から快速で約20分

【車】名古屋方面より:国道23号線(知立バイパス)、「一ツ木IC」から約5km
※駐車場あり(無料60台)

刈谷市美術館
〒448-0852 愛知県刈谷市住吉町4-5
Tel.0566-23-1636 Fax.0566-26-0511






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