ヒラメ釣りの基本はエサとなるベイトが集まる離岸流を狙うこと。太平洋に多く見られる遠浅サーフで釣るときの鉄則だ。一方、潮位の変化が少ない日本海ではこの離岸流の数も少なくなってしまう。そんなときに「ヒラメ王」高橋慶朗さんが意識するのは「潮目」や「地形変化」をより丁寧に探ることだという。


解説は「初代ヒラメ王」高橋慶朗さん!

画像1: ヒラメは離岸流に頼らなくても釣れる! 高橋慶朗さんによる「ヒラメのポイント」の増やし方&おすすめルアー!

【Profile】
高橋慶朗(たかはし・みちあき)
愛称はミッチー。ヒラメを始めとしたフラットフィッシュから、シーバス、ロックフィッシュなどあらゆるソルト魚種に精通するスーパーエキスパート。固定観念に捕らわれず、常に進化を求めるアグレッシブなスタイルに定評がある。グローブライド(DAIWA)勤務。

日本海は「離岸流」「ヨコヨブ」が少ない!?

太平洋側で多く見かける遠浅サーフでの基本を前提に考えたいのが、日本海側のサーフ。太平洋と日本海では、どう異なるのか?

高橋「干満の差が大きいか小さいかの差ですね。太平洋側は潮位が変化しやすいので流れも出やすいのに対して、日本海は流れが出ても弱いんです」

そう考えると、ヒラメを狙う目印としてポピュラーな離岸流やヨコヨブは形成されにくいのでは?

画像: 離岸流とはサーフに押し寄せた波が沖へと戻っていく流れ。ヨコヨブは離岸流に水を供給するヨコの流れのこと。どちらもヒラメ釣りの良ポイントとなる。

離岸流とはサーフに押し寄せた波が沖へと戻っていく流れ。ヨコヨブは離岸流に水を供給するヨコの流れのこと。どちらもヒラメ釣りの良ポイントとなる。

高橋「でも、少ないなりに、よーく観察していくと存在するんですよ。ただし、極端に数が少ない。太平洋側、例えば僕のホームである常磐エリアに500m間隔で離岸流があるとすれば、日本海側は3kmにひとつというイメージですね」

日本海のヒラメ釣りは「潮目」や「地形変化」をより丁寧に探ろう!

少ない離岸流を補う「潮目」というもうひとつのキー

サーフのヒラメ釣りでは最初に着目する離岸流。これが少ないと必然的に狙い場所も少なくなってしまう。

しかし、ヒラメ釣りで狙うべきスポットは離岸流だけではない。

高橋「離岸流やヨコヨブにはベイトが沖から入り込み、それを追ってヒラメもやってくる。いわば魚の通り道。それは『潮目』も同じことなんです」

潮の流れが弱いながらも、流れと流れがぶつかって形成される潮目は魚の付き場になっているのだ。

画像: 日本海は干満の差が穏やかなため、「離岸流」「ヨコヨブ」の数が極端に少なくなる。そこで高橋さんが狙うのが潮目。

日本海は干満の差が穏やかなため、「離岸流」「ヨコヨブ」の数が極端に少なくなる。そこで高橋さんが狙うのが潮目。

水質と地形の変化が魚を呼ぶ「流れ込み」

高橋「太平洋側と同様に地形の変化を探してみるのもいい。淡水が流れ込み汽水に近くなった流れ込みはベイトを集めるし、シケの際に形成された岬状の地形もいい」

「流れ込み」は栄養素が豊富でプランクトン、そしてそれを狙うベイトが集まる場所。潮目だけでなく、こうした変化もヒラメの付き場となる。

画像: 「流れ込みは枯れていてもいいんです。水があるときは流入があったわけですから、水中に地形の変化は残っているはずです」と高橋さん。

「流れ込みは枯れていてもいいんです。水があるときは流入があったわけですから、水中に地形の変化は残っているはずです」と高橋さん。

そう考えると、日本海と太平洋の差は流れが強いか弱いかだけということに。

高橋「どんな場所でも、ポイントを難しく考える必要はないんです。ヒラメはベイトありきです!」

高橋さんおすすめのヒラメ釣りルアーは?

「変化」を探れるワームと「潮目」を撃てるメタルジグ

高橋さんの日本海必携ルアーは鮃狂(フラットジャンキー)シリーズの「ヒラメタルZ」「ロデム4」の2つだ。

足下周辺はワームのロデム4、遥か沖は圧倒的な飛距離のヒラメタルZで刻んでいくのだという。

高橋「流れ込みはワームで存分に探り切れます。でも潮目は遠い場合も多く、回遊してきた魚は点在しているので居場所が絞りにくいんです」

広範囲を狙えるメタルジグをうまく活用しながら、ヒラメのひそむサーフを攻略していこう!

画像2: ヒラメは離岸流に頼らなくても釣れる! 高橋慶朗さんによる「ヒラメのポイント」の増やし方&おすすめルアー!
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画像3: ヒラメは離岸流に頼らなくても釣れる! 高橋慶朗さんによる「ヒラメのポイント」の増やし方&おすすめルアー!
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