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参戦23年目の藤木淳が初優勝! A.O.Y.は弱冠23歳の藤田京弥が初戴冠!【JBトップ50最終戦がまかつCUP in福島・桧原湖】
嵐を呼ぶトップ50最終戦『がまかつCUP』。今季もまた前例に漏れず、大波乱の結果となった。折しも大型かつ強い勢力を保つ台風19号の接近により、JB本部は試合日程を通常の3DAYS戦から初日のみの1DAY戦に短縮することを前日発表。全49選手はエリアを温存することなく、10月11日(金曜)のみに全身全霊で挑んだ。優勝は、意外にも今戦がトップカテゴリー初優勝となったベテラン藤木淳選手。ゼロ申告も少なくないタフな状況ながらも4キロ中盤で疾走。また今戦で準優勝を飾った藤田京弥選手が、三原直之選手との年間優勝(=A.O.Y.)レースを制して逆転A.O.Y.の座を勝ち獲った。
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藤田京弥、超超ハンパないって! 2019最難関デスレースで通算2勝目獲得へ【トップ50第3戦東レソラロームCUP 徳島・旧吉野川7/19〜7/21】
サイトの天才・藤田京弥選手が今度はブラインド戦で勝利を積み上げた。初日から今大会最重量ウェイトとなる5125グラムを叩き出し、トップスピードのまま単独ゴール。昨季トップ50ルーキーイヤーにして七色ダムで挙げた初優勝に続き、2年連続の通算2勝目。全域ほぼマッディウォーターの旧吉野川を相手に、底知らずの才気がみなぎった。年間レースは暫定2位まで急上昇。今戦準優勝を挙げ、開幕戦優勝から首位をキープし続ける三原直之選手との攻防が2019終盤戦を盛り上げていく。
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平成最後のJBトップ50は平成生まれ! 三原直之が初優勝【2019開幕戦速報 ゲーリーインターナショナルCUP in 七色ダム】
試合前々日まで防寒ウェアが手放せない冬の様相から、オフリミットの前日は一気に例年5月並みの陽気へ。折りしも潮回りは新月大潮が重なり、フィールドコンディションは上向き傾向。4月5日〜7日の3日間、奈良県・七色ダムで開催された春爛漫の2019トップ50開幕戦は、ギャラリーの期待を裏切ることなくビッグバスが乱舞することとなった! 見事に栄冠を勝ち獲ったのは3日間トータルで圧巻の16475gを叩き出し、トップカテゴリー初優勝を飾った若きリザーバーマスター・三原直之選手。七色ダム戦3DAYSレコードで平成時代の歴史を塗り替え、その存在感をひときわアピール。令和時代初年度のA.O.Y.(年間チャンプ...
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江口俊介が10年ぶり5勝目!平成最後の年間チャンプは早野剛史が獲得【JBトップ50最終戦速報】
10月12日(金)〜14日(日)、茨城県・霞ヶ浦を舞台に開催されたJBトップ50第5戦「がまかつCUP」が無事終了。秋雨と冷たい風が季節を深め、気温とともに水温の低下も著しかった週末の3日間。国内最高峰の手練れ達をもってしても、固く閉ざされるバスの口をこじ開けるのは非常に困難な状況だった。そんな中、予選暫定2位から決勝に挑んだ江口俊介選手が、2008年以来となる5つめの栄冠を勝ち獲り、真の完全復活をアピールした。一方、気になるA.O.Y.(=年間チャンピオン)の行方は、第3戦後から首位を走り続けた早野剛史選手が順当勝ち。来季から再編成されるトップカテゴリーの新時代を予見させる結果となった。
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バス釣り頂上決戦、日本一強いのは誰だ【JBトップ50最終戦10/12~10/14霞ヶ浦プレビュー】
いよいよ明日に迫った国内最高峰バストーナメント・JBトップ50第5戦霞ヶ浦(茨城県)。年間全5試合で最強の座を競う、いわば"日本一決定戦"の山場だ。第4戦を終了した時点で、A.O.Y.(=Angler Of the Year、年間チャンピオン)の座を獲得できる選手は5人にほぼ絞られた。暫定上位から、早野剛史(中央)・藤田京弥(中央左)・黒田健史(中央右)・篠塚亮(左)・佐々一真(右)。明日からの3日間、彼らがどんな戦いを繰り広げ、誰が日本一の巨大トロフィーを手にするのか。今回の前日プレビューはA.O.Y.に最も近い上位3選手にインタビューを敢行した。
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伏兵・西川慧が上位停滞の隙に大逆転&生涯初優勝!【JBトップ50第4戦桧原湖エバーグリーンインターナショナルCUP詳報】
減水とターンオーバー、さらには追い打ちをかけるように本戦直前に訪れた台風21号による濁りの全域拡散…。9月7日(金)から9日(日)の3日間、国内有数のスモールマウスレイク・桧原湖(福島県)を舞台に開催されたJBトップ50第4戦『エバーグリーンインターナショナルCUP』は、例年になくローウエイトスコアで進行した。コンディションの悪化に加え、日に日にタフさを極めていった最終日、驚くべき事件が起きた。予選暫定上位陣の多くが決め手に欠くなかで、ジャッカルの隠し球・西川慧(にしかわ・さとし)選手が終了間際の30分で2尾のキロアップをキャッチしてジャンプアップに成功。5尾3865グラムの単日首位ウエ...
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暫定トップ3が桧原湖優勝宣言! 早野剛史・江口俊介・藤田京弥に注目!!【9/7~9/9JBトップ50第4戦プレビュー】
明日から始まる国内最高峰トーナメントJBトップ50第4戦桧原湖(福島県)。全5戦で年間優勝を競うツアートレイルはシーズンを折り返し、いざ後半戦へと突入した。残すは今戦=9月の桧原湖と最終戦10月の霞ヶ浦。ここ数年の伝統とも言える秋の2連戦は、経験値の差が浮き彫りになる試合として常に注目の的だ。まずはスモールマウスレイク、桧原湖戦。誰がどんな読みと技を駆使して、栄冠を頭上に掲げるのか。ここでは試合を待たずして、何と優勝宣言を表明した3選手に注目してみたい。
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藤田京弥、トップカテゴリー初優勝・史上最年少&ルーキー初優勝【JBトップ50#3七色ダム|弱冠22歳フジタ半端ないって!】
7月6日〜8日の3日間、奈良県・七色ダムを舞台に開催されたJBトップ50第3戦『東レ・ソラロームCUP』が終了。結果は、サイトフィッシングの天才との呼び声高い藤田京弥選手が、トップ50昇格からわずか3戦目にしてトップカテゴリー初優勝! およそ20年に及ぶJBトップカテゴリー史上において、ルーキーが優勝を獲得したのは初めての出来事。また史上最年少優勝記録を更新、かつ七色ダム3DAYSレコードも塗り替えた。これを事件と呼ばずして何と呼ぶのか。10年にひとりの逸材、弱冠22歳。末恐ろしいトーナメントプロに今こそ注目せよ!
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激突!青木大介vs小森嗣彦、再びマッチアップか!?【7/6〜8 JBトップ50第3戦七色ダムプレビュー】
来たる7月6日(金)から8日(日)の3日間、奈良県七色ダムでJBトップ50第3戦が開催される。2018シーズンを折り返すド真ん中の一戦は、続く第4戦桧原湖・第5戦霞ヶ浦の伝統戦と同様に、今や準伝統戦とも言える紀伊半島リザーバーラウンド。底まで透き通るクリアウォーターに、大小問わず気難しい個体、そして国内有数のモンスター棲息地。どれをとっても他レイクとは様相が異なる七色ダムは、個々の経験値の差が大きく響くフィールドとも目されている。本稿では、この地で幾多の激戦を繰り広げてきた青木大介&小森嗣彦の両選手に注目。またしても両雄を含む強豪が突き抜けるのか、それとも刺客は現れるのか。注目の一戦とな...
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今季A.O.Y.筆頭候補・篠塚亮が最終日逆転VICTORY!【JBトップ50第2戦北浦レポート】
6月8日(金曜)〜10日(日曜)の3日間、茨城県・北浦を舞台に、JBトップ50第2戦「ベイトブレスCUP」が開催。今季は全5戦のうち関東ラウンドが2戦行われるが、その初戦となったのが今戦の北浦。見事に栄冠を勝ち獲ったのは、地元出身の篠塚亮選手。初日2尾、2日目3尾と苦しみながらも大型を混ぜた戦略で予選を5位通過。台風接近で大荒れとなった決勝最終日は、唯一の5尾リミットメイクで一気に優勝への階段を駆け上った。年間レースは暫定2位へ急上昇。初のトップ50年間優勝(=A.O.Y.)へとまた一歩近づいた。