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フルリニューアル! テンリュウNEW「SWAT」“曲げて獲る”と“飛距離と感度”を両立! シーバスガチ勢も納得の仕上がりなのかを検証!

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2019.12.09

天龍の人気シーバスロッドSWAT(スワット)が2020年にフルモデルチェンジする。モデルラインナップやスペックに関しては、フィッシングショーにてお披露目予定なので、ぜひとも会場でチェックして欲しいのだが、リニューアルのコンセプトや進化した部分などを、同シリーズの開発に深く関わっているアングラーでもある久保田剛之さんに解説してもらった。

【Profile】
久保田剛之(くぼた・よしゆき)
神奈川県湘南エリアをホームとし、シーバスやフラットフィッシュゲームを得意とする。シーバスに関しては、これまで多くのメーターオーバーをキャッチしてきているランカーハンターでもある。

メインストリームとは一線を画す、テンリュウのシーバスロッド

本題に入る前に、テンリュウのロッド開発における基本的な理念について理解しておきたい。

久保田「テンリュウのロッド設計の根底にあるのは、竿をしっかり曲げ込んで魚を寄せるという理念です。ロッド全体を曲げることができれば、シーバスとのファイトもよりパワフルに展開できる。さらに、ティップも固すぎないからフッキング性能も高いんです」

ルアーフィッシングロッドのメインストリームとは異なるスタンスで、テンリュウの独自性を感じる部分ですね。

久保田「そうですね、飛距離と感度を優先した反発力の高いブランクス設計のシーバスロッドが、いわゆるエキスパートと呼ばれるレベルのアングラーに好まれているという状況はありますよね。

このタイプのロッドは、今まで手がどかなかったエリアを攻略できるというメリットがある一方で、ファイトにおいてのリスクが高まるという特徴があります。一方で、これまでのSWATシリーズは、これとは逆に、シーバスとのファイト中の性能に力点をおいて開発されてきたという経緯があります。

キャスタビリティ(遠投性能)を取るのか、フレキシビリティ(柔軟性)を取るのか、このバランスはとても難しくて設計が頭を悩ませる部分だと思います」

新しいSWATを携えて実釣に向かう。天候はあいにくの雨、そして風。得られる情報がファジーになる悪条件ほど、より高いタックルの性能が必要になる。

美点を継承しつつ、飛距離&感度性能を向上させたNEW「SWAT」シリーズ

曲がるロッドでシーバスとのファイトを楽しみたいというアングラーに支持され、コアなファン層にも人気を得てきたSWATシリーズ。果たして、リニューアル後もこの美点は、ちゃんと継承されているのだろうか?

久保田「曲げて獲るという特性はSWATの変わらぬコンセプトです。ここはブレません。安心して下さい(笑)。一方で、じゃあ飛距離は諦めましょうとはならない。ここを、さらに向上させられないのか? NEW「SWAT」の開発の力点は、従来の曲がる性能はキープしつつ、飛距離と感度を磨き上げるという部分に置かれました」

でも、前の説明にもありましたが、相反する性能を1本で成立させるというのは、とてもハードルが高そうですが…。

久保田「おっしゃる通り、本来、曲がるという性能と反発力(感度、飛距離)というのは相反するものなんでが、どちらも高いレベルで共存しているんです。飛距離も伸びているし、実釣時に必要な感度も向上しています。

ここまで曲がり込んでいく竿は、普通ここまでの飛距離と感度は出ませんよ。各パーツがバランス良く機能していて、今までのSWATの足りない部分をカバーしている感じがしますね。持った印象もかなり軽くなりましたし。

僕は、実際に2年ほどこの新しいSWATを使用しきた、素直な印象と事実でお伝えしてますが、テンリュウが実際にどのような技術と製法でこの無理難題を成立させたのかは、中の人に聞いて下さい(笑)」

キャスティングとリトリーブ中は、反発力のあるロッドのほうが有利。しかし、バイトがあった瞬間から、今度は曲がるという性能が求められてくるのだ。

掛ける前と後では、全く異なる性能が求められる

シーバスロッドは、キャストやリーリングする点において、シャープで反発力があると飛距離が出るし、人に伝わる部分での感度性能の高まります。一方で、シーバスがルアーに触れた瞬間から、今度は曲がるロッドが有利となる。反発力のあり過ぎるとバイトを弾いてしまう可能性が高まるのだ。

久保田「新しいSWATは、これまでよりも飛距離と感度が向上し、さらに軽量化も達成しています。砂地でのバイブレーションの着底もわかりますし、これまであと少し届くというところで、もうひと伸びするようになりました。

それでいて、掛けた後はとても楽だし、橋脚周りなどではランカーをゴリ巻きで寄せてくることもできます。新たな性能を手に入れつつも、テンリュウのロッドの良さを継承している、とても良いロッドに仕上がっています」

リトリーブ中に起こる流れのちょっとした変化、ルアーのフックにアマモがタッチする。そういった水中の情報も、ロッドを通して感じることができる。

久保田剛之の右腕、SW97MLはもちろんラインナップ

久保田さんの右腕的存在であるSW97MLは、新しいSWATにもラインナップされている。干潟エリアでのウェーディングゲームにおいて、早速その高い実釣性能が発揮された。

久保田「フラットなオープンエリアの中にある地形変化を探し、そこに生えるアマモへのルアーのタッチ感など、ルアーのスイムレンジを調節しながら巻いてくる。それにはロッド感度はとても重要になってきます」

雨が降り、さらに強風という状況下で、小さなバイトを捉え、ついにヒット。

久保田「テールフック1本ですね。ショートバイトをうまく拾ってフックアップしてくれました。この悪天候時でも、あの小さいバイトを拾ってくれる。まさに、進化した新しいSWATで獲れた1尾だと言っても過言ではないですね」

上顎にフック1本。SWATだからこそ掛けらたれたショートバイト、そしてSWATだからこそ取り込める。掛けて獲る、曲げて獲るというSWATの特性は新しいモデルにもしっかりと継承されている。

今回は、新生SWATのコンセプトのみを紹介。新しいSW97MLはどんなロッドになっているのか。そして、各パーツにはどのようなこだわりがあるのかを、次回に詳しく説明していきたい。

新しいSWATシリーズは「釣りフェスティバル」で展示予定!

テンリュウブースで、その目で、その手で、NEW「SWAT」シリーズを体感しに行こう! 詳細は、上記バナーをクリック!

ルアマガプラスのテンリュウ情報はこちらをチェック!

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2019.12.09

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