深谷 "フカポン" 真
2019.06.07
ルアーマガジンファミリーのプライベートブランド「LML(ルアーマガジンリンクス)」の海部門のテスターを務める「フッキー」。かつては東京湾80cmUPのランカーシーバスハントを基本に据えて釣りを続け、最高年間25本の80cmアップを釣り上げてきた、隠れたスーパーロコ。現在はヒラスズキ釣りをメインに休日の釣りを楽しむアングラーなのだが、そのコダワリの強いフッキーが選ぶ、ヒラスズキをハントするための特効シンキングペンシルを3つ上げてもらった。
フッキー「たぶん、後継が出て僕が言ってるモデルは廃盤になっていると思うのですが、デュエルから出ていたアダージョヘビー105(デュエル)は良く使うし釣れますね」
調べてみたんですが、後継はハードコア/ヘビーショット105(デュエル)だと思いますね。
フッキー「あれは30gくらいだったかな。フックでかくしちゃったりして重量は結局変えちゃうから重量に関しては正確には覚えてないんだけど…。アダージョヘビー105は飛距離も出るし、リーリングと、ラインのスラックとリーダーの太さの調整だけで、ものすごくコントロールしやすいルアーで、めちゃくちゃ釣れますね。ヒラスズキだけでなくて青物にも効きます。
アダージョは、6面体カット?鉛筆型カット?みたいなのを最初に謳ったシンペンで、出た当初はそんなにプロモーションもされていなかったし、注目もされていなかったと思うのですが、爆発的に釣れたし、飛距離も尋常じゃないし、ドリフトもやりやすいし(笑)あと、めちゃくちゃフォールもいいんですよ。ケツ下がりでキラキラキラってロールして落ちていく…このときのフラッシングが良くてですね。たぶん、このアクション、メーカーも意図して作っていたと思うので、ホロ系のカラーが多かった記憶があります。
それとまったく同じコンセプトを謳ったルアーが別メーカーから後発で出てきましたが、それはアダージョヘビーをゴミにしたみたいな設計で…」
ああ、その先は言わなくていいです…。ということで、いま、アダージョヘビー105は廃盤だと思いますので、おそらく機能を踏襲しているという意味ではハードコア/ヘビーショット105(デュエル)は気になるところではありますね。
フッキー「そちらを買ってもらえればいいと思いますよ」
深谷 "フカポン" 真
2019.06.07
内外出版社が発行する釣り雑誌最新刊をご案内!
釣り関連の書籍やムック、DVDの新刊をご案内!
DVD見放題や最新雑誌、有名アングラー釣行など、ルアマガprimeにしかない体験が盛り沢山!
コメントを投稿