2017.06.19
ルアーマガジンきってのハードコア・フィールドレポート『センドウBROS新日本バス釣り風土記 ネバーマインドザブラックバス〜勝手にしやがれ!!〜』。
おかげさまで好評連載中で、ただいま釣具店・書店に並んでいるルアーマガジン7月号にも掲載されております。不定期連載!? いやいや、実は現在年4回の季刊といいましょうか、少数精鋭掲載といいましょうか…ご存じでした?
目次
ルアーマガジン7月号は、センドウ連載始まって以来(!?)のハプニング回! なんと長門川・将監川ロケ後半戦を、アニキことセンドウアキラ氏が×××な理由で欠席…。記事ではアニキのためにニンジャことセンドウタカシ氏がグッドなバスを釣っております。そのあたりの詳細は、ルアマガをゼヒご参照をば…。
その後、編集部を代表して当記者が体調伺いかねて電話したところ…。
記者「もしもしアニキさん? 残念でしたね連載…」
アニキ「まあオレらほど長く連載してれば、そういうこともあるわい。しかし、このままだとスッキリしないから、長門川、将監川はレンタルでリベンジしたいね〜」
記者「あー、でも記事読んで、例のスペシャル☆中華デリバリーシステムで湖上ランチを食ってみたくなりましたよ」
アニキ「おう、じゃ行こうぜ。どうせフクちゃん(担当)やザ★プロ(前担当)は誘っても締め切りで死んでるだろうし」
記者「長門川マリーナから? レンタル料金格安なんでアリっすね…(銭)」
レンタルボートは2000円! なんともリーズナブルな長門川マリーナ。無人受け付けで必要事項を封筒に書き、料金を入れて所定のポストに投函するシステム。
場所はココ↓と同敷地です。
のんびり行こうぜ! とはいったものの、そこは働き盛りの面々。前日遅くまでカツカツに働いて長門川マリーナに到着…。
記者「あーツラいっすわー。3時間しか寝てなくてツラいっすわー」
アニキ「ああン!? オレなんて30分しか寝てねえゾ〜」
記者「それ寝たウチに入る!? …居眠りエレキ、ダメ、絶対!」
アニキ「寝ないって(笑)」
とりあえず将監川最上流へと釣りせず直行して、あとはのんびり釣り下っていこうというのが今日のプラン。
ちょうど昼くらいに、マル秘ランチスポットに着く算段だ。ちなみに、アニキにエレキ一式用意してもらい、レンタル代は折半という鬼仕様…。ごめんねアニキ…ウチ小遣い少ないんや…。
まあランチは昼までガマン…(当然)。うーん、季節も良いし、トップもアリだしビッグベイトなんかもイケちゃう!? いやいや手堅くレッグワームネコで…と思ってると、アニキはちょいちょいとスティックベイトを水面ドッグウォーク。なんじゃソレ…と思った矢先!
いともアッサリ釣りやがった! バスは浮いて食い気はあるけどハイプレッシャー、そんな状況だから水面スイスイ(適当命名)か…。
記者「よくそんな釣りをソッコーで思いついて、いきなり釣れるフツー!?」
アニキ「まあ天才なんで(笑)。たぶん今日はコレでハマる」
アニキおすすめの4インチグラブ×グラビンバズをスピニングで! 今回の爆釣メソッドとは、ノシンカーワームの水面スイスイorグラビンバズでした〜。あー、7〜8年前、アニキが琵琶湖ガイドしてたころ、南湖でバスボート乗せてもらったことを思い出したど…。このアンチクショーは、人に釣らせるのもマジ上手ェんだった!
アニキ「4インチグラブは、今更だけど使いやすいし、手堅く釣れるし、サイズ問わず釣れる。超人気時代も釣れたんだから、今なんか、もっと釣れる。永遠釣れ続けるよ。コレ真実。え? 持ってないの!?」
長門川マリーナを運営する北総マリン。その代表にしてアングラーからの支持もハンパない新海社長が、将監川至近の中華屋「寿美や」に掛け合って、店舗裏の桟橋にデリバリーしてくれるシステムを確立!
こんなランチ!
まず釣れると思ってなかった記者の、今日のハイライトが「寿美や」ランチ! 長門川マリーナ内に貼ってあるメニュー&電話番号も撮影済み! さっそくコールしてマイロ!
記者「あ、もしもし、注文お願いしたいんですが…!」
寿美や「すみませ〜ん、今日はお休みなんですよ〜」
「寿美や」は木曜定休!!!
定休日確認は社会人の常識!
記者「あー…食いたかった将監川スペシャル」(そんなのはございません)
アニキ「まあ近くにコンビニあるし、涼んで食おうよ」
長門川マリーナ最寄りのセブンイレブンは、イートインコーナーもあるので気分転換にも最適。環境良すぎるぜ長門川&将監川…。
午後は長門川も嗜もうと下流域へ。アニキは×××な守秘義務メソッドやら何やらを試しては、今度は時折グラビンバズ。そんでスイスイっとつりましたまる。
器用にスレンダーグラブ・ノーシンカーをベイトでスキッピングを決めやがる…
アニキ「スレンダーグラブは、テールセクションが4インチグラブに近いから、グラビンバズで絶妙の生々しい引き波&波動が出る。それに自重があるから、カバー奥にビシバシ決まるぜ。ベイトでも扱いやすいし、ピーカンになっても釣れ続ける…!」
最近、長い間テストしまくってたロッドがリリースされるようで、そのプロトを見せて貰う…。
1本は即売り切れた話題のピュアグラスロッド、ホワイトスネーク…のバージョンアップ版『ホワイトファルコン』。
あと1本は…まだ秘密だそうだ。というか…ほら…、ね? 釣りに夢中になって? 話を聞けなかった? 的な?(ザコ野郎)
現場からは以上でーす。次回は「寿美や」リベンジだべ〜!
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2017.06.19
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