松島 秀樹
2017.01.10
目次
まずはこちら↓の棒グラフをご覧くださいませ!!
いったいこのグラフは何を表したものなのか?
実はこれ、ルアーマガジンモバイルのユーザーさんから届いた膨大な数の釣果投稿を集計し、縦軸に釣果(投稿件数)、横軸に時間をとった、釣れている時間帯がひと目で分かるグラフなんですね。
スマホだと文字が小さすぎて見えづらいかもしれませんが、横軸は“5時~”から始まって“18時~”まで1時間ごとに区切ってあります。
ちなみに、こちらは過去3年間、12~1月(2013年12月~2016年1月)の釣果のみに限定して集計したものです。
続いてこちらのグラフ↓をご覧くださいませ!!
これは上のグラフから、1月の釣果だけを抽出したものでございます。
これらを見る限り、一般によく言われているように寒い時期は水温が上昇してからのほうが釣果を得られていることがわかります。
ただ・・・
先週の木曜日に更新されたルアマガモバイル、川村光大郎さんの連載『OPEN MIND』では2017元旦釣行の模様をレポートしていただいたのですが、その日、川村さんが初バスをゲットしたのは7時半頃、そして2尾め↓はそのわずか10分後!!
以降、ストップフィッシングまで追加はなかったそうで、本人曰く、
振り返ると昨年末の特命釣行時も、川村さんと金森さんがバスをキャッチしたのは朝イチ!!
今冬は、朝イチと夕方のマズメ時がプライムタイムとなっていて、川村さんをはじめとくに朝イチに時合いの到来を経験しているアングラーさんが多いように感じています。
水温上昇の恩恵があるとはいえ、プレッシャーが蓄積されてしまう夕方よりも朝のほうが釣りやすいという考え方もあるようですが・・・
寒い冬に一日中モチベーションを高い位置でキープするのは至難の業。
朝イチは気合いを入れて日の出とともにスタートフィッシング、あまり釣果が見込めないお昼はしっかりと暖をとって英気を養い14時からラストスパート!! という過ごし方をオススメいたします。(グラフで12時台に投稿が少なくなっているのは、皆さんお昼休憩を挟んでいるから、という説もありますが・・・www)
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松島 秀樹
2017.01.10
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