松島 秀樹
2017.02.21
先週金曜日には春一番が観測され、否が応にもテンションが上がる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
そろそろワカサギの接岸が始まり、霞ヶ浦水系のビッグミノーパターンが台頭してきそうな・・・
今冬のジャークベイトパターンの流れで、今年は例年以上のビッグミノー祭りが展開されそうな予感!!
でも、春先~のビッグミノーパターンに関しては、なかば都市伝説になりつつあるという話を聞いたりすることも・・・
実績のあるハードボトムのシャローフラットで、みんながみんな同じように130ミリ前後のビッグミノーを投げていて、たしかにポロッと釣れることもあるし、なかには連発で春爆!! というアングラーさんもいるようですが、
日並みによるムラが激しくて、行けば必ず結果が得られるというものではないのですね。
バスの顔を拝めるのはむしろごくごく少数派!?
全体的に釣れていないなかで使っている人が多ければ、当然そのルアーで釣れる確率そのものは高くなるというロジック。
このパターンを本当に理解していて、チャンス! と思ったらすぐさまフィールドに足を運べるエキスパートたちは別として、土日の人気エリアでは、バスよりも根掛かったビッグミノーが釣れてしまうケースのほうが多いなんていうウソのようなホントの話も耳にしています。
そしてなかには、ほんとにビッグミノーじゃないとダメなのか? と疑問を持つ人がいるわけです。
そしてそういう人は、“ビッグ”ミノーじゃなくても良い釣りをしていたりするんですね~!!何が言いたいのかと申しますと・・・
誤解してほしくないのですが、けっしてビッグミノーパターンを否定しているわけではなく、ビッグミノーは必携! でも、それだけではないのですよ! ということ。
先週のルアマガモバイル原稿で、吉田遊さんはこんなふうに書いていました。
強烈に冷え込んだ9日の釣行時、釣ったバスの喉の奥に大きめなベイトフィッシュの尻尾が見えているのを確認した遊さん、さらにはハードボトムのウィンディーサイドに鳥がたくさんいて、本湖のミノーパターンが開幕しつつある気配を感じ取ったそうです。
その遊さんが、本湖のトレジャーハントに携行するルアーとして挙げていたのは、
ではなぜ、ちょっと小ぶりでアクション弱めのミノーが効くのか?
どんな使い方をするのか?
それについては近々、遊さんがモバイル連載で明かしてくれる? はずです(笑)。
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松島 秀樹
2017.02.21
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