[PR] 絶体絶命!? 窮地を救ったプロトスピナーベイト!!〈前編〉:山木一人[3] in 霞ヶ浦水系【バンタムウェブマガジン】





残すは1日。生命感ゼロからの回復は如何に

山木一人さんによる霞ヶ浦水系の実釣、2日目がいよいよスタート。

初日はこれまでの記事をご覧になっていただいた通り、生命感ゼロの1日だった。終日、この広大な水系を所狭しと回ったが「ボラが跳ねるのさえ、2回しか見なかったぞ?」と山木さん。常に周囲に目を配り、湖面の様子から微かな変化を感じ取って次なる手へと繋げようにも手立てがない。そんな状態が終始続いたのだった。

実釣前日までの極度な冷え込みから一転して晴天。さらには日に日に水位は下がり、シャローから魚が消えてしまったのだろうか。

ただひとつ、2日目に期待できる要素があるとすれば、初日夕方に新横利根川閘門が解放されたこと。この北利根川へと繋ぐロックゲートは、霞ヶ浦水系との水位差がなくなると開閉を止め開いたままとなる。つまり、霞ヶ浦水系はそれまでの増水からようやく平水位に落ち着いたことを意味する。平水が続けば、両水域の魚も平静を取り戻すのではないか。そう読むこともできる。

「でも、たったひと晩だけだし、どうなんだろうね。それにまた今日(=2日目)も晴天。厳しいことに変わりはないよ」。

初日は晴天ながらも風が吹き、魚が動くタイミングは存在した。この日も何らかの好要素があれば、きっと…。

「おっ?」。

キャストしながらも常に周囲の様子に目を配る山木さん。この日の朝も何らかの異変に気づいたようだった。

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