トップトーナメンターから琵琶湖の人気ガイドまで、名だたるアングラーがこぞって使っているアブガルシアのリール「レボ」シリーズ。なんと2018年には、そのシリーズにエントリーモデルが加わるのだという。果たしてその実態は…!?
漆黒ボディの「レボX」
青木大介さんや今江克隆さんといった最強クラスのトーナメンターから、木村建太さんのような大人気琵琶湖ガイドまで、プロフェッショナルアングラーがこぞって使っているアブガルシアのリール「レボ」。
ともすれば、敷居の高さすら感じてしまうこのシリーズに、2018年、待望のエントリーモデルが追加!!
その名も
「レボX」
マッドブラックで統一された高級感漂うクールなデザインは、どんなロッドと組み合わせても違和感なく馴染むはずだ。
「レボX」その機能に迫る!!
外観に続いて、「レボX」の特徴を追っていこう。
◆ブレーキ・・・マグトラックスⅢ
ベイトリールでもっとも注目されるのがブレーキシステム。
レボXには、マグネット式ブレーキの”マグトラックスⅢ”を搭載。
サイドプレートのダイヤルを回すことで、外から簡単に調整。また、サイドプレート内側にある磁石の数を調整することで、より細やかなセッティングが可能。
あらゆるルアーを快適に投げることができるブレーキシステムなのだ。
◆ギア比・・・3種類をラインナップ
レボXでは、エントリーモデルでありながら3種類のギア比ををラインナップ。
・7.3:ハイギア
・6.6:ノーマルギア
・5.4:ローギア
オールラウンダーなノーマルギア、手返し良く釣って行くのにピッタリなハイギア、巻き物好きにはたまらないローギア。スタイルや使いたいルアーに応じて細かく使い分ける事も可能だ。
加えてそれぞれに右巻き・左巻きモデルがあるので、計6モデルがリリース予定。
◆ハンドル・・・90ミリクランクハンドル
ハンドルは、90ミリのロングハンドルを採用しており、パワフルなリーリングを可能にしている。また、クランクハンドルなので、巻き心地もごく自然。
◆スプール・・・33ミリ径スプール
軽さと頑丈さ、糸巻き量を考慮して、直径33ミリのスプールを採用。
◆ボディ・・・高耐久X-Crafticアルミフレーム
ボディのメインフレームには、頑丈なアルミ製フレーム・高耐久X-Crafticアルミフレームを採用。ヘビーな使用や大モノとのファイトでも心強い!
「レボX」がエントリーモデルたる理由
最上級のブレーキシステムに高耐久設計。使用目的に合わせやすい細やかなラインナップ。エントリーモデルと謳うにはオーバースペックすぎるのではないかとすら思ってしまう「レボX」。
しかし驚くべきはその価格。なんと全6モデル共通で、
15,000円!(予定価格/税別)
を予定しているのだとか。ということは、店頭販売価格で考えると…ゴクリ。2018年はレボのベイトリールが、驚愕の値段で手に入る!?
今のうちに気になる番手をチェックするべし↓
2018年。ピュア・フィッシング・ジャパンの目玉はまだまだあるぞ!!
ピュア・フィッシング・ジャパンの2018年新製品はまだまだ存在!!
中でも注目は、軽さのハイエンドと剛性のハイエンド。今回紹介したレボXとはいわば間逆に位置するこれらのリールとは一体…?
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