人気ライトゲームメーカーとしてアジングシーンを牽引するサーティフォー。現在、取り組んでいる極小豆アジ専用フックと専用ロッドの開発シーンを取材することで見えてきた「徹底した現場主義」に注目。じっくりと時間をかけて妥協のないモノづくりをするという同社のコンセプトがしっかりと汲み取れる。今回は過去3回に渡り、各地を取材してきた様子をドキュメントムービー化。
1年以上の開発期間はあたりまえ。3人のフィールドテスターと、家邊克己さんが音頭をとるモノづくり
家邊「モノづくりは本来、時間がかかるものなんです。僕ら、アジングなどのライトゲームの専門メーカーとしていろいろな物を独自に開発して生み出してきた自負がありますが…..。やっとできたと思ったアイテムが、別のメーカーによってコンセプトだけ模倣されて販売されることが多々ありますが、それって、でも一番うまい商売なんですよね。開発費がかかりませんから。
でも、僕らみたいな小さなメーカーは、必要な道具を、いちからじっくりと作り上げていかないと、ユーザーの皆さんに認めてもらえない立場なんで。コピーではなくオリジナルを作り続けなきゃいけません。時間はかかりますし、アイテム数も決して多くはありませんが、ぜひ、そういったメーカーとしてのコンセプトをご理解いただき、これからも応援してほしいですね」
<プロフィール>家邊克己(やべかつみ)。ライトゲーム専門メーカーであるサーティフォーの代表を務める。アジングシーンにおけるエステルラインの使用や、オープンゲイプフックの普及などさまざまなアジング・エポックメイクを成し遂げてきたアジングの達人。現在は、アジングタックルの持つ可能性を広げるために、様々な釣りに注力中。
THIRTY34FOUR | アジング ライトゲーム フィッシングサイト
34はアジングを楽しまれる全ての人々に新しい提案していきます。アジの釣具・仕掛け・タックル、アジング用ロッド(釣竿)、ライン、ジグヘッド、ワームなどの製品開発を行っています。釣れる製品作りを目的にした拘りの物創り、これが34のスタイルです。
豆アジ用フック&ロッド、来年2020年春発売予定! そこまでびっちり開発テストが行われる模様!
さまざまなアイテムづくりや、アジングという釣りの進化に取り組むサーティフォー。今後も、新しい釣りが生み出されていくことは間違いない。ぜひ、ライトゲームの進化にも注目していただきたい! 今回のムービーは、能登半島(石川県)、兵庫県、愛知県の豆アジゲームが熱い地域で活躍するサーティフォーの3人のテスターと家邊さんをはじめとしたスタッフたちの、開発風景を追ったものです。和気あいあい、そして真面目に繰り広げられる様子は、まさにサーティフォーの在り方を印象づけるものでした。今後も、ルアマガプラスで追いかけていきますので乞うご期待!
超豆アジ用フック開発秘話 【サーティフォー/34・超現場主義!#01】 – ルアマガ+(プラス)|内外出版社
アジングなどのライトゲームのパイオニアメーカーとして、人気のサーティフォー。CEOとしてメーカー指揮を執るのは家邊克己さんだ。その家邊さんによってう次々と生み出されるアジング・ブレイクスルー。今までは、釣り人「家邊克己」が主役になり、アジングの普及を意識したモノづくりが行われてきたサーティフォー。しかし、ここにきて信頼できるスタッフを得ることで、メーカーのものづくりが変わろうとしている。アジングのパイオニア、家邊克己氏が先頭に立つことは変わらないが、より幅広いアジングシーンを構築するために…
4ピースに思えない最新アジングロッド!アドバンスメント BCR-56【サーティフォー超現場主義#02】 – ルアマガ+(プラス)|内外出版社
時間をかけてタックルを開発し、そのこだわり抜いたアイテムを提供しつづけるアジング専門メーカー・サーティフォー。今回の紹介するアジングロッドは、マルチピースなのにベンディングといい、感度といい1ピースや2ピースと錯覚してしまうほどの完成度を誇る、最新マルチピース・アジングロッド「ADVANCEMENT(アドバンスメント) BCR-56/サーティフォー」のご紹介。開発者の家邊克己さんに語っていただきましょう!
兵庫県のアジング激戦区で超豆アジフック開発テスト!<まえやん編>【34(サーティフォー)超現場主義#03】 – ルアマガ+(プラス)|内外出版社
アジングのパイオニアメーカーとして知られるサーティフォーが現在開発を進めているのが10cm以下の超がつく豆アジを捕らえるためのフック! 前回は石川県のフィールドインストラクター、タイキこと山根大輝さんが地元で超豆アジフック&ロッドの開発に携わっている様子をお届けした。今回はアジングの激戦区として知られる兵庫地区で、この超豆アジフックの開発のために毎日のように現場に向かっているという、「まえやん」こと前川丈二さんのテスト風景をお届けする。
ある意味「ニッチ」なアイテム。しかし、そこにも人的リ…
超・豆アジ専用フック開発快調!知多半島のアジングの必須アイテム!?<Hideさん編>【サーティフォー・超現場主義#04】 – ルアマガ+(プラス)|内外出版社
アジングなどのライトタックルを使ったルアーフィッシングのパイオニアメーカーとして知られるサーティフォー。ご存知、アジングの達人「家邊克己」さんが代表を勤め、日々の経験からまさしく現場主義なアイテムを送り出すことで知られているブランドです。そんなサーティフォーが、各地のフィールドテスターの意見をまとめあげ、開発に取り組んでいるのが「超・豆アジ用フック」。その開発の様子を赤裸々に公開することで、このメーカーの物作りのこだわりをご覧いただければと思います。
超豆アジ専用フックにタックル?アンダー10cm以下のアジング新世界。【サーティフォー/34・家邊克己】 – ルアマガ+(プラス)|内外出版社
「豆アジ専用のフックが欲しいと言われましてね。いま、それを開発中なんです。そして、それに対応した豆アジ用のロッドも開発中ですよ」。そう話してくれたのは、アジングのパイオニアとして業界を牽引するサーティフォーのCEO、家邊克己さん。先日、衝撃的なベイトフィネスアジングの構想を披露してくれたばかりだが、並行してすすめていたのが「豆アジ(アンダー10cm以下)」用のアジングタックルの開発なのだ。その開発の意図とは?
家邊克己(やべ・かつみ)。アジングやメバルなどのライトゲームに関わる製品群の専門…