ルアマガプラス読者の皆様、新年明けましておめでとうございます(だいぶ遅っ!)。1月後半からウェブにてフィッシングショーも始まり、新製品の情報が続々とリリースされる中、編集部・大木も絶賛購買欲がそそられまくり(笑)。ワタクシは今年も釣り具を書い続けることをここに宣言します!ww。 今回はそんな大木がとある動画で紹介された昨年より琵琶湖で話題になっていたリグ&ワームをゲットしたのでご紹介させていただきます。
【Profile】
ルアマガプラス編集部・大木
元大型釣具量販店の店員という経歴を持つルアマガプラス編集部員。バスソルト問わず、幅広く釣りを楽しむことをモットーとする。得意な釣りはシーバスで、時間があれば地元湘南河川でロッドを振るう。特技はモノマネ。画像は昨年12月フクシゲ家の双子のお食い初めをゲットするべく、チャレンジした東京湾タイラバでキャッチした真鯛。このとき遅刻はするわ船酔いはするわで周りに迷惑を掛けまくりました(スイマセン…)。
激動の年でした2020年…
ルアマガプラスの皆様、新年明けましておめでとうございます!(遅いぞ!)。
年末年始は寝正月を満喫し、1/5の仕事開始から1/22までルアマガ+ウェブショーでバタバタだった編集部・大木です。
今年はリアルイベントでのショーが中止となり、釣りフェスティバルやフィッシングショー大阪もウェブや動画、テレビなど全てオンラインでの開催。滅多にない経験をすると共にデジタル化の流れを切実に感じた次第です。
あ、ルアマガプラスもウェブショーをやっていますので要チェックですよ!!↓↓
それにしても昨年はプライベートで色々あり過ぎて、人生の中でも1、2位を争う程の激動の年でした…。ホントニツカレタヨ。
そんな激動の中で釣りでも大きなことがありまして…バスではありませんが、他魚種で自己新記録を出せたのです!しかも2魚種も!
その1:シーバス自己記録更新89cm
大木がずっと通っているホームの湘南河川にて今秋、出勤前のチョイ釣りで釣ってしまいました。ルアーはメガバスのワンテンJr.SW。
このルアーはずっと持ってましたが、釣ったことがなく、たまたま良さそうかなと思い投げた1投目でした(笑)。
他にも80アップ2本をデイゲームで仕留めるなどナイトゲームなしで、シーバスは過去イチの釣果でした。
その2:アオリイカ1.3kg
これは12月後半の釣果。クリスマス前の22日、大木が氏と仰ぐ、軟体個別指導塾長から教えて頂いた某地磯で釣った1杯。はじめてイカにドラグを出されてめちゃビビリました(汗
塾長からエギングをちゃんと教わり、はや2年。遂に待ちに待ったキロアップでした。しかもエギング激戦区の神奈川で釣れたってのがまた嬉しかったです。
そんなこんなで釣りは良いことが多かった昨年でしたが、バス釣りももちろん良いことがありました。
6月に久しぶりのホームオカッパリで釣った45cmアップ! そして、ルアマガ若手カップで釣った超絶久しぶりな相模湖バス。
自称マルチショアルアーアングラーなのでバス釣りに行く回数は決して多くもありませんが、その中ではかなり釣れた年だったと思います。
大木の初釣りは管釣りバス!そして見えてきた課題…
そんな2020年の良い流れを引き継ぐべく、先日早速初釣りに行って参りました。
昨年の初釣りはアジングでしたが、今年はバス!
この時期のバスアングラー憩いの場としても知られる「富士見池」に同じルアマガプラスチームのフクシゲとともに行って参りました。
当日は関東の最低気温がマイナス4℃以上とかなりの冷え込みをマークしていて管理釣り場といえど厳しい釣果になりそうでしたが、同行したフクシゲが、
フクシゲ「北東の風が背負えて、温排水の流れ込みがあるところに行くっス!」
と素早く、場所を確保し、実釣スタート。しばらくするとフクシゲがすぐにヒット!
メガバスのソルト用バイブ「カットバイブ55HW」で幸先よく釣り上げると、その後もカバー周りをオリジナルパワーフィネスロッドで釣りまくる釣りまくる。
そして日が高くなり、ポカポカ陽気になってきたタイミングで大木も遂にヒット!
イマカツのハドルスイマー3inのダウンショットリグにて2021年初バスキャッチ!
当日ダウンショットのルアーはたくさん持ってきたつもりでしたが、富士見池は3in以上のルアーでないとダメだったのを現場で気づき、ほとんどが使えない状況に。そんなボックスの中から出てきたのが、いつか使おうと思っていたハドルスイマー3in。実際動かしてみたら半端なくいい動き!
なんで今まで気づかなかっただろう、なぜ俺はあんな無駄な時間を…(苦笑)。
その後も時合なのかハドルスイマーのダウンショットで2尾、3尾目を追加。
しかし、ここから一気に魔のモードに突入。いくらルアーや立ち位置を変えど全く釣れない。それを横目にフクシゲはパワーフィネスやハードルアーでも釣りまくる。
そして、終了直前の夕マヅメ、フクシゲのホットスポットに入らせてもらい4連発。
正直朝早かったので眠いのと、釣れないから早く帰りたい感半端なかったですが、最後フクシゲに救われたのは言うまでもありません(多謝!)。
それと同時に、管理釣り場といえど、冷静に釣れる位置、釣り方やルアーなどをしっかりとイメージし、準備できてるフクシゲに感服しました。
逆に自分にはそういった判断力の足りなさや準備の甘さ、引き出しの少なさに年始から反省するばかりでした。
とあるお面を被った方からも言われそうです、「状況判断が遅い!」とw
なので今年は昨年以上に自身の釣りの引き出しを増やすのと、釣りに行く前の事前準備やフィールドの状況判断をもっと出来るようになりたいと思いました。
ホームレイクでも琵琶湖でも使いたい!2021大木の春の秘策ワーム!!
ということで今年も前置きが長いですが、今回は去年からずっと気になっていて、ホームでも絶対効きそうなとあるワームがお買い物です。
そうです、ご存知エバーグリーンのシャッドテールワーム「ヘッドシェイカー5in」です。
え、シャッドテールワームって別になにも珍しくなくない?と思われた方は大間違い!
このヘッドシェイカー、普通にノーシンカーで使ってもいいのですが、今回はとあるチューンをして使いたいと思い購入したのであります。
まずはチューンを施した完成を見ていただきたい!
でん!
そうです、テールをカットし、イモ形状にした「イモシェイカー」にして使うのが今回の狙いです。
これは琵琶湖の大人気カリスマガイドであり、EGプロスタッフの大西健太さんのYoutubeチャンネル「OKチャンネル」にて公開されていたマル秘チューン。
チューンの仕方は至って簡単。
①まず、テール側のワームスリット最後方部から数えて6節目の部分から大胆に真っ直ぐカット!
②次に切った断面の部分下側を薄く斜めに切ります。このカットをすることでウィードなどの障害物に当たってもワームが上方向に持ち上がりやすくなるため回避性能も高まります。
③あとは切断した断面部を頭とし、#4/0or#5/0のフックをセット。そして後方部にネイルシンカーを平行に刺す。たったのこれだけ! (※写真のフックはインフィニ(リューギ)の#4/0です)。
大西さん曰く、ワームを低重心に落としたほうがよいとのことなので、ワームの一番後方のお尻の部分にネイルシンカーを刺すのではなく、少しフック側に近づけて薄く平行に刺すのが重要とのことです。ネイルシンカーの重さは水深や流れの速さによって0.8~1.3gぐらいを使用するとのこと。
またイモシェイカーをするには、昨年マテリアルが変更されたNEWモデルのほうが良いとのことです。柔らかくなったのとバイトフォーミュラが含まれているのでイモ向きだとか!
個人的な思惑としては春の遠浅のホームレイクでオカッパリで大遠投し、ブレイク付近をネチネチと攻められばと考えております。今まではスコーンを底スレスレでただ巻きしてましたが、ルアーを点で見せてじっくり喰わせられないかと考えております。
ここ数年春のビッグバスを釣ってないので、今年こそは、今年こそはなんとか釣りたいものです!照準は春のGW前!
そして今年は久しぶりに琵琶湖にも行きたいと思っているので、ウィードエリアを狙うようなシチュエーションがあれば是非とも使ってみたいなと。
いやー、春が待ち遠しい!! でもそれまでに違う形でバス釣り修行をしておかなければ! ということで近いうちにまた管理釣り場に行ってきます、フクシゲを道連れに(笑)。
柱稽古ならぬ管釣り稽古、ハイシーズンでは限界を超えた新たな大木の釣果を乞うご期待下さいww。
サイズ:5インチ
NEWマテリアル & スペシャルフォーミュラ配合 / FECOエコタックル認定
部門名:ユニセックス大人