日本在来種テッポウウオ釣りに挑戦! 原生ジャングル西表島遠征【みんなの釣りレポート】



西表島テッポウウオ釣りの様子

狙いはこのようなマングローブ林。西表島は日本では貴重な原生マングローブ環境が広がっています。ちなみにマングローブとは河口汽水域に生える植物の総称で、マングローブという名の木ではありません。
釣行当日は奇跡のような晴れ。千載一遇の好機。
それでは出発!
島の90%を覆う原生のマングローブ林。日本のマングローブ林の1/4が西表島に存在しています。
キビレかと思うでかいセッパリサギ。
テッポウウオは35cmの良型!
すばやくリリースして帰っていただきました。
ハゼクランクに興味津々だったナンヨウチヌ。
小型のロウニンアジ。
西表島でも釣れるコトヒキ。
高橋さんに見慣れない魚マングローブジャック(ゴマフエダイ)。
バラクーダ(オニカマス)がヒット。
西表島でも「ホシマダラハゼ」!
お世話になったガイドさんたち。


今回の釣りレポート

項目釣りの情報
釣り物マングローブフィッシング(ライトゲーム)
狙った魚テッポウウオ
釣った場所西表島、仲間川のマングローブ林
釣行日時2022年5月12日(木)10:00~17:00
釣行費用タウラス(16,500円/2人乗船)、モイ(22,000円/1人乗船)
釣れた魚テッポウウオ:35cm×1尾
セッパリサギ(セダカクロサギ):40cm×1尾
メッキ(ロウニンアジ):25~35cm×2尾
バラクーダ(オニカマス):50cm
ホシマダラハゼ:25cm×3尾
マングローブジャック(ゴマフエダイ):25~35cm×2尾
コトヒキ:25cm×1尾
使用タックルロッドエキセントリック AR-2632M(ロブルアー)
ルアーバービーR(ロブルアー)、オットット(ロブルアー)、こぶん(バスデイ)、サラペン45R(サラルアー)
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロカーボン1.7号

今回の釣り攻略情報

  • マングローブの根際や岩際ギリギリにルアーをキャストできるかできないかで魚の反応がまったく違った。
  • 水深0~30cm虫系ルアーなどのトップに高反応、水深1m前後はハゼクラを使用すると連発した。
  • ハゼクラ使用時は、マハゼを狙う時に使う#6シングルフックを細軸から0.54mm以上の中軸に変更して力で折られるのを防いだ。
  • ライトタックルで狙うため、魚の力を分散させる為にフロント、リア、共にシングルフックを2本装着するダブルフックシステムが有効。

reLight調査隊情報

隊員情報

吉田光輝

カツ

高橋

ひろぽん