![【本日発表】シマノ・アーマジョイントの小型版!発売時期と価格。ライトゲーム用[ソアレ アーマジョイント 60S アーマブースト]](https://plus.luremaga.jp/main/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
シーバスやサーフゲーム、そしてバスフィッシングまで、幅広くラインナップするシマノのジョイントルアー、アーマジョイントシリーズに新たなモデルが追加された。シリーズ最小となる「ソアレ アーマジョイント 60S アーマブースト」の詳細をみていこう。
●文:ルアマガプラス編集部
メバルなどのライトゲームに最適!飛距離は34m!
サーフゲームの熱砂やシーバスゲームのエクスセンス、バスフィッシングのバンタムなど、各ブランドでラインナップするアーマジョイントシリーズ。それぞれのゲームに最適化されたサイズや仕様となっており、これまでのジョイントベイトの常識を覆す飛距離やアクションで、多くのアングラーから注目されているルアーだ。
アーマジョイント 60S アーマブースト(Nボラ)
いずれも既に発売されており、実際に使って魚をキャッチしているアングラーも多いかも知れない。そんなアーマジョイントシリーズに、新たなモデルが加わった。それが、ソアレ アーマジョイント60S アーマブーストとなる。
ソアレ アーマジョイント 60S アーマブースト



これまでリリースされたアーマジョイントの中では最も小さい60mmで、自重は7g。タイプはスローシンキングとなっている。カラーは全10色。メバルなどのライトゲームに適した仕様となっている。
また、コンパクトなボディながら、アーマジョイントの特長でもあるアーマブースト機能は搭載されているので、小型ジョイントルアーでも安定した飛行姿勢から繰り出される飛距離向上は期待できるだろう。スペック上の飛距離は34mと明記される。
アーマブースト機構とは?
ジョイントルアーの弱点として挙げられるのが、安定しない飛行姿勢による飛距離への不満。アーマブーストは、ジョイントルアーの特徴を生かしてコンパクトに折りたたむことで、キャスト時の飛行姿勢を安定させ、より遠くまでルアーを送り届けることが可能となっている。
カラーラインナップは全10色
アーマジョイント 60S アーマブーストは、全部で10色をラインナップする。また、スケールブーストを搭載し、リアルなベイトフィッシュのようなホログラムパターンで、ターゲットのバイトを誘発する。
アーマジョイント 60S アーマブーストのカラーラインナップ










気になる価格と発売時期は?
アーマジョイント 60S アーマブーストのスペックは下記となる。ちなみに、発売時期は2023年の1月とアナウンスされている。このままうく発売までこぎつけられれば、メバルシーズンに間に合いそうだ。
【アーマジョイント 60S アーマブースト スペック】
- 自重:7g
- 全長:60mm
- 飛距離:34m
- 沈降速度:22cm/秒
- フック:#14×2本
- 本体価格:1990円
また、続報や商品詳細、実物を入手次第、改めてお伝えしていく予定。
※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
よく読まれている記事
一般人の我々に一番なじみ深い寄生虫といえばやはり「アニサキス」だろう。釣り人なら見たことあるという方もいるだろうが、スーパーの鮮魚コーナーにもいたり…。 この記事ではアニサキスの注意点を紹介していく。[…]
世の中にはとんでもないアングラーが少なからず存在する。今回紹介する安江勇斗さんは霞ヶ浦水系でなんとロクマルクラスのブラックバスと遭遇したことがあるとか…⁉幻ともいえるこの魚との出会いを語[…]
“リアルシーバス”を掲げ、アングラーの感覚・感性・感動を追求してきたエクスセンスジェノスが、さらなる進化を遂げて帰ってきた。軽量かつ高剛性を実現した最新ブランクスと、フルXガイド、ハイレゾタイプのカー[…]
釣り場で「もうちょっと短ければ…」「もっと遠くまで投げられたら…」なんて迷いはもういらない。1本で長さを変えられる「ディアルーナ ZM」が登場。1本で2役以上使える変幻自在なロッドとなっている。 目次[…]
DAIWAのスタンダードモデルのハイエンドロッド「モアザン」がフルモデルチェンジ。誰でも使いこなせる性能にDAIWAの先進素材を贅沢に使った王道のロッドとなっている。 目次 1 振れば分かる、革新のテ[…]