素材の使い方や性能にこだわり、多くのアングラーから定評のあるフォックスファイヤーのウェーダーシリーズに、オリジナルの透湿防水素材「エアロポーラス®FW 3レイヤー75D」を採用した新作が仲間入り。細身のシルエットながら高い運動性能と耐久性を実現したツーシーム・パターンの仕様にも注目!
●文:ルアーマガジンリバー編集部
独自のエアロポーラスFW3レイヤー採用!動きやすさと耐久性を備えた細身シルエットのウェーダー
渓流にも様々な規模・環境があるが、基本的には藪こぎやへつり、渡渉(川を渡ること)など、ウェーダーやウェーディングシューズにはとくに耐久性が必要とされる。川を歩く際には常に身につけるものであるし、年間釣行回数の多いアングラーはとくに消耗品というイメージがあるかもしれない。
そんなハードな使用に耐えるべく、フォックスファイヤーの「エアロポーラスソックスフットウェーダー」&「エアロポーラスブーツフットウェーダー」には、75デニールの透湿防水素材「エアロポーラス®」FW3レイヤーが採用されている。同社のオリジナル素材であり、耐久性や引き裂き強度に非常に優れている。
こだわったのは素材だけでなく、内股からシームをなくすことにより、スタイルがすっきりする細身のシルエットを保ちながらも、センター・ツーシーム・パターンの採用により高い運動性能も実現。また、「WM」という女性向けのウィメンズサイズも用意されている。
価格は抑えつつフラッグシップモデルの性能を継承!
同社ウェーダーのフラッグシップモデルはゴアテックスファブリクス3レイヤーを採用した「エキスパートツーシームウェーダー」だが、「エアロポーラスウェーダー」にもそのノウハウを踏襲しつつ、オリジナルの素材を纏い、お求めやすい価格帯にて2023年3月の発売を予定。発売が楽しみだ!
エアロポーラスソックスフットウェーダー
ウェーディングシューズとの組み合わせで着用するソックスタイプのウェーダー。ソックス部のカッティングにもこだわり、かかと部には滑り止めが採用されている。
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エアロポーラスブーツフットウェーダー
ブーツ一体型のため着脱が容易。動きやすさはソックスフットタイプに劣るが、短時間の釣行や歩行距離が少ないフィールドで便利。ソールは汎用性の高いフェルトソールが採用されている。
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ディテールもチェック!
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