前回の反省点を活かしながら改造は続く!
前回、用意していたフロアマットの購入分が足りず、軽バンの天井改造が中途半端になってしまったバチ抜けさん。素材を調達し直し、気になっていた部分についても改めて見つめ直して修正計画を立て直したそう。
- せっかく貼ったシートだが接着してないせいで天井がべこべこに波打ってる
- アルミシートのせいで天井がたわんでいる
- アルミシート実は雨の音とかうるさいんじゃないか疑惑がある
- フロアマット外してアルミシートは廃棄
- ルーフボウの塗装が灰色で可愛くないので黒く塗り直す
- つまりほぼ全部やり直し(涙)
これはなかなかできない判断ではないだろうか。あれだけ苦労した天井をすべて元通りに外していく。
熱がどうなったかも私、気になります。
足りていなかった最後の1枚のシートもカットして、やっと振り出しに戻る。
ルーフボウを塗装
ここからは新しい工程だ。まず色が気に入らなかったというルーフボウを艶消しマットブラックのアクリル水性スプレーで塗っていく。
乾かしている間に天井の貼り替え工程を進めていく。
フロアマットの貼り直しは両面テープで固着
フロアシートは「ゴリラテープ」と呼ばれる強力な両面テープを使う。このテープは接着力が強力なだけでなく、高温にも耐えるということで、これまでに得た知見「天井はめっちゃ熱くなる!」対策もばっちりだ。
しかしその量で大丈夫か!?
しかしテープのお陰でシートが垂れてこないので圧倒的に工程が簡易化。ものすごく苦労したシートが簡単に貼れて感激するバチ抜けさん。
守りたい、その笑顔。
ルーフボウの取り付け
シートを仮貼り付けがあっという間に終わり、次はルーフボウの取り付け。早く終わりすぎて乾燥が終わっていないそうなのだが、気がはやるバチ抜けさんは構わず次の工程へ進んでいく。
ついに本当の完成!
そしてやっとすべての工程が完了!
フローリング風の木目フロアマットに艶消しブラックの鉄骨梁がアクセントになり、おしゃれなステイン調家具のような内装に仕上がった。あつ森で見たやつだ。
これはかっこいい。お疲れ様でした。
懸案のロッドホルダーはまた今度のお楽しみである。
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