[326万回再生]とんでもないモンスター捕獲の瞬間!人気Youtuberが炎上騒動に。

ついに姿を見せた! その正体は…!?

見ている方も思わず息を呑む死闘の末に、水面まで引き上げることに成功。すかさず、メンバーのひろマッチョさんがギャフを掛けに行く。あんこうアワーズのチームワークの良さを見せつける。

相手があまりにも巨大すぎて、ギャフ掛けにもかなり苦労する。担当するひろマッチョさんも、かなりキツそうだ。なんとかギャフ掛けにも成功し、ロープを使って3人がかりで堤防の上に引き上げようとするが、相手がデカすぎて難航する。

[タマカイ]
比較的温暖な海域に生息する。成魚は全長2mを超える場合もある。近年、乱獲により急激に数を減らしており、絶滅危惧IA類にも指定されており、保護の必要性が高まっている。その一方で、養殖研究も進んでおり、クエとタマカイをかけあわせた人口交雑種の「クエタマ」が鹿児島県で採捕される事例も見られる。

力を合わせ、堤防の上まで引き上げ、とうとうその巨大なモンスターの姿が画面にあらわれる。それは、高級魚としても知られるハタ科の魚、タマカイだ!

達成感から抱き合って喜び合うメンバーと地元ガイドの方。

後の計測では83kg、135cmというサイズで、沖縄県の記録更新魚となったとのこと。ちなみに、タマカイは乱獲により、近年急速に数を減らしており、絶滅危惧IA類に選定されるなど、保護が求められる魚にもなっている。

これほど大きな個体はそうそう釣れるものではないが、小型の未成魚などが釣れた場合は、すみやかにリリースして資源保護につとめたいところだ。

なお、このあと、釣り上げた魚の取り扱いを巡って、あんこうアワーズは炎上騒動に巻き込まれていくことになる。

詳細についてはここでは触れないが、市場価値が大変高い大型魚を釣り上げると、どのようなことが起こる可能性があるのか? 地元の人との関わりはどうなるのか? 当時、ウェブ上では様々な意見が飛び交う事態へと発展している。興味のある方は是非、この動画のその後も視聴してみてほしい。

この記事で取り上げた動画はコチラ

【生涯一本の奇跡】超巨大魚との死闘の記録はこちら(石垣第3夜)


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