[こんなにあるの!?]3月リリースのDAIWA新製品リールを一挙に紹介!

第三世代となるスティーズの100及び100Lが2024年3月に登場!

新型スティーズは、100XHLが2023年12月にリリースされたのを皮切りに、各モデルが随時リリースされてきた。そして、ラストに100及び100Lが、2024年3月にリリースされる予定だ。

STEEZベイトリールシリーズは、スプール径が2mm刻みでラインナップされている。φ28mmのAIR、 φ30mmのCT、φ34mmのLIMITED・AⅡ、そしてφ36mmのHLCが揃う。これらスプール径のド真ん中が、長らく空いていたΦ32mm。その穴を埋めるザ・バーサタイルが、第三世代のスティーズTWである。

G1ジュラルミン製スプールを搭載。

φ32mmのSV BOOSTスプールを搭載し、ゼロアジャスター(旧メカニカルブレーキ)が存在しない。第二世代 16スティーズの時点で、すでにDAIWAリールはマグフォースダイヤルのみでブレーキ調整を完結していた。そして、さらに進化した第3世代のスティーズは、かつてメカニカルブレーキと呼ばれた機構を完全に取り除き、まったく新しいサブブレーキレス構造に刷新されている。

その高剛性かつコンパクトな筐体に“巻きと耐久性”を司るハイパードライブデザインを採用。投げの性能も大幅に向上しており、G1ジュラルミン製φ32mm SV BOOSTスプール、TWS、サブブレーキレスの各機構は、DAIWAが長年追い求め、ついに完成させた“投げの設計思想である、アルティメットキャスティングデザインに準拠する。

4つの革新性がもたらす新たな設計思想

1982年、DAIWAが世界に先駆けて電磁誘導ブレーキ[マグフォース]を開発してから四十余年の歳月が経過。この間もDAIWAは新たなブレーキシステムの開発に余念がなく、メインブレーキであるマグフォースの性能を磨き続け、ついにサブ(メカニカル)ブレーキを不要とすることで、アルティメットキャスティングデザインという新たな設計思想を打ち出すことに成功した。

可変インダクトローター

汎用性や遠投性、フィネス性能など、アングラーが求めるブレーキ特性を決定づける。

TWS

飛距離とトラブルレス性能を劇的に向上させる。

G1ジュラルミン

低慣性スプールに不可欠の高強度特殊アルミ合金、その最上グレードである。

ZEROアジャスト

そして、アングラーをメカニカルブレーキ設定のわずらわしさと接触抵抗から解放する。

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