近年人気が再燃しているソルトルアーターゲット「チヌ(クロダイ)」。生息エリアの拡大とともに「フリーリグ」などの釣法も広まったことから、関西や西日本だけでなく関東でもルアーターゲットとしての人気が急騰している。そんなチニングブーム真っ只中、あらゆる魚種に強い釣具メーカー「メジャークラフト」からチニングロッド「ブラックポーギー5G」が登場している!
●文:ルアマガプラス編集部
ブラックポーギー5G(メジャークラフト)
【スペック】
機種名 | 全長 | 継数 | 適合ルアーウェイト(g) | PEライン(号) | 標準自重 | アクション |
---|---|---|---|---|---|---|
BP5S-782ML(スピニング) | 7ft8in | 2 | 3~15 | 0.3~1 | 96 | RF |
BP5S-782M(スピニング) | 7ft8in | 2 | 4~20 | 0.4~1.5 | 99 | RF |
BP5B-782ML(ベイト) | 7ft8in | 2 | 3~15 | 0.3~1 | 102 | RF |
BP5B-782M | 7ft8in | 2 | 4~20 | 0.4~1.5 | 104 | RF |
人気の「5G」シリーズのチニングモデル
これまでルアーアイテムを中心に展開していたメジャークラフトのチニングブランド「ブラックポーギー」に満を持しての加入となったのが、「ブラックポーギー5G」。
このロッドは同社の最新ロッドシリーズである「5G」の特徴でもある、カーボンシートを縦横斜めに配置した「R360構造」をまといロッドのブレを抑制。
さらに最新素材である東レT1100Gカーボンを採用し、高い感度と軽さで操作性に優れ、さらに強度も併せ持つという優れたロッドに仕上がった。
ラインナップはスピニングモデル2機種に、ベイトモデル2機種の計4モデル。
スピニングモデルは飛距離を出しやすく、オープンウォーターのフィールドにも適している。さらにベイトモデルは橋脚や障害物のピンスポット撃ちに優れながらボトムでの繊細なアプローチも可能。
MLクラスはズル引き系ルアーからミノーやトップウォーター、Mクラスは近年流行中のフリリグに対応したアクションや高感度設計となっている。
現在夏のチニングハイシーズン!まだまだ秋にかけても楽しめる時期なので是非ブラックポーギー5Gとともにチャレンジしてみてはいかがだろうか。
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