「頭の中にある理想の魚、理想のフィールドを描いてる」八百板さんのバス釣りの原風景【沼とWILD LIFE ART】

2024 秋エギング特集

THE JAPANESE BASS FISHING
「2025年はブラックバスが日本に来て100年の記念すべき年。それを目前に、自分の集大成として今年のフィッシングショーで大きな作品を出そうと決めたんです。そこで、日本のバスフィッシングというものをテーマに、バスを逆光で神々しく描きました。フィールドのイメージは、沼だったり霞ヶ浦などのマッディシャロー。バスは人の身近な存在なので、人の生活感も入れました。横213cm縦91cm、完成まで3ヶ月かかった大作です」

八百板さんが描くバス釣りのフィールドはマッディシャローが多い。それは、八百板さんが千葉県で育ったこと、初めて釣ったバスが牛久沼だったということが大きく影響している。八百板さんにとってジャパニーズバスフィッシングの原風景が沼にはある。


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