秋エギングをもっとお手軽に楽しみたい!そんな欲張りアングラーに捧げる4つのポイントを湯川マサタカさんが紹介!簡単なことでも見落とすと痛い目を見ることも…?要チェック!
●文:ルアマガプラス編集部
数投して反応がなければ積極的にラン&ガン!
湯川「見えるイカが全てとは限りません。エギを障害物の周辺へキャストして底を取り、しっかりと誘うことが大切です。秋は子イカが漁港内にたくさんいる状況。反応の鈍いイカに執着するよりも、高活性な個体を探してどんどん移動したほうが、結果的に釣果を伸ばせますね」
足元へのアプローチもお忘れなく!
湯川「ビギナーのアングラーが意外に見落としがちなのが、足元付近へのアプローチ。堤防は、それ自体がアオリイカやエサとなる小魚や甲殻類の格好の付き場。フルキャストしたい気持ちを抑えて、まずは足元付近から丁寧に攻めていくのがコツですね」
エサと外敵
成長途上の子イカを狙う秋のエギングでは、ベイトの有無にも注意を払おう。イワシや甲殻類などのエサが豊富なほど活性は上がりやすい。一方で、外敵である青物の群れが付近にいると、子イカは警戒心が強くなる。
春の産卵場周辺は秋も要チェック!
湯川「秋の子イカは、生まれた海藻帯の周辺で成長するまで過ごすことが多い。つまり、春に実績の高いポイントは秋も期待できるということですね」。
各地域の主要なポイントは、釣具店などで情報を入手しよう。
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