老舗タックルボックスメーカー「プラノ」から誕生した次世代ボックス『EDGE』シリーズは、これまでにない高機能を備え、しかも用途に応じた細やかな展開で話題を読んでいる。そんな中、新たに登場したのがスパイベイトの収納をメインに想定した、『エッジ スパイベイト3700』だ。特化したボックスの性能にワクワクが止まらない!!
●文:ルアマガプラス編集部
エッジ スパイベイト3700(プラノ)
ドリロック防水シール搭載のポリカーボネイド製上蓋、確実な密閉力を維持しつつ簡単に開閉できる大型ラッチ、密閉力を生かしたボックス内乾燥用機構「ウォーターウィック」と、EDGE(エッジ)シリーズの基本機構と呼べる性能はしっかりと採用しつつ、新たに登場するのが「エッジ スパイベイト3700」だ。
スパイベイトといえば、シンキングダブルスイッシャー系ルアーのアメリカでの一般的な呼び名。
トーナメントウェポンとしてもお馴染みのこのタイプのルアーはプロップがまさしく命となるルアー。そのため、ボックス内でルアー同士がぶつかり、プロップが歪む事態は避けたいところ。
その点を解消するべく、エッジ スパイベイト3700ではオリジナル設計の専用ディバイダーを採用。
ルアー同士が接触せず、またフックやプロップがボックス内に設置しないので、プロップの歪みや針先の訛りといった事態を避けることができる画期的な設計と言えるだろう。
また、フック同士が絡む心配もないため、ルアー交換時にルアーが連なってしまって目当てのルアーが取り出しにくいといったトラブルも回避してくれる。
ディバイダーは細身タイプのルアー全般に対応するため、スパイベイトに限らずミノーやi字形プラグにも最適となっており、最大52個にも及ぶルアーを収納可能となっている。
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