
エギの収納は普通のルアーボックスでも事足りるが、やはり専用ボックスに利点は多い。シマノのエギケースは取り出しやすく、乾燥させやすいと、まさしくエギンガーが喜ぶ革命的な設計となっている。詳しく見てみよう。
●文:ルアマガプラス編集部
エギが良く見える、乾きやすいホルダー
シマノの『セフィア ドライメッシュホルダー』は、エギングアングラーのことをしっかりと考えて作られているという工夫が随所に見られたスグレモノ。
BP-222W セフィア ドライメッシュホルダー(シマノ)
秋イカシーズンに突入していくこれからの時期にも最適な製品だ。また、サイズはシチェーションに応じて選べる3タイプが用意されている。では、このセフィア ドライメッシュホルダーが持つ機能と特徴を、1つずつ詳しく見ていこう。
視認性の高いクリアウィンドウ
収納しているエギが一目でわかるクリアウィンドウを採用し、カラー、タイプを瞬時に確認して取り出すことが可能。状況に応じてカラーローテーションしていったり、ポイントによって素早く対応したりと、スピード感のあるアクティブなエギングをサポート。
視認性の良いクリアウィンドウを採用する。※写真のサイズはS
アオリイカの反応を見ながら、カラーやタイプをローテーションすることが多い秋のエギングにもバッチリ対応。
水はけの良いメッシュ仕様
水はけの良さと乾きやすさを重視したメッシュ素材を採用。これにより使用後のエギは丸ごと水洗いでき、メンテナンスも楽に行える仕様となっている。
通気性と水はけの良さを実現したメッシュ構造。
釣行後、そのままの状態でエギを放置すると、劣化を早める原因にもなる。ケースごと素早く洗えて、水はけも良いというのは、アングラーにとって非常に有用な機能だろう。
メッシュ構造を採用し、水はけの良さと通気性を確保。
選べる3サイズ。Sはカラビナを標準装備
セフィア ドライメッシュホルダーは、S、R、Lの3つのサイズが選択可能だ。Sは3.5号のエギ8本、Rは14本、そしてLは18本収納可能なサイズとなっている。
また、Sサイズはカラビナを標準装備しているため、バッグ等に外付けして使用することも可能。頻繁に使用するエギを、より素早く取り出すことができる。
機動性を重視したい場合はカラビナ付きのSサイズがオススメ。
セフィア ドライメッシュホルダーのスペック
品番 | カラー | サイズ | 収納目安 | 価格 |
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BP-222W | ブラック | S | 3.5号のエギ8本 | 1850円(税抜) |
BP-222W | ブラック | R | 3.5号のエギ14本 | 1850円(税抜) |
BP-222W | ブラック | L | 3.5号のエギ18本 | 2100円(税抜) |