秋はイカのルアー釣り「エギング」入門に最適!まずは「エギング」の特徴と「シャクリ」と呼ばれる釣り方から学ぼう!

2024 シーバス特集

広瀬達樹(ひろせ・たつき)
ハイコスパのアイテムを量産し、業界をけん引するメジャークラフトのアイテムプロデューサー兼プレイヤー。豊富な経験と深い知識を誇り、各種メディアで釣りまくるルアーフィッシングのエキスパート。愛称はヒロセマン。好物は蕎麦だ。

もともとはイカを釣る日本の伝統漁具だった餌木。今では様々な改良がされてルアーフィッシングの一部としてカテゴライズされている。

日本沿岸に広く分布し、料理も簡単で食べて美味しいことから大人気となっているアオリイカ。特別に狙わなくても、エギングをやっていれば釣れる可能性は極めて高いターゲットでもある。ちなみに、春のエギングで狙う場合は、サイズは大きいが難度は高く、逆に秋のエギングは容易だがサイズが小さく数が釣れるという傾向がある。

ロッドをしゃくり上げる動作がシャクリ。一般的にはジャークとも言う。

こちらはメジャークラフトからリリースされているエギ「餌木蔵(エギゾウ)」アオリイカが好むアクションと沈下姿勢にこだわっている。ラインナップは2.5号、3号、3.5号の3サイズ。写真はオーソドックスな3号だ。


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