
アウトドアの必需品「炭」。ガチキャンパーからバーベキュー愛好家まで幅広く使われており、アウトドアが趣味の人なら1度は使用したこのとあるアイテムだ。ところが1度でも炭を使用したことがあるのであれば、その素晴らしさの対局にある「面倒」にも気づいているはず。そんな炭の弱点を解消した製品が「ペレタン」だ。
●文:ルアマガプラス編集部
アウトドアの革命品!?『ペレタン』
バーベキューやキャンプなど、様々なシーンで活用する炭。
趣もあるし料理だって美味しくできちゃったりするし、アウトドアの必需品とも言えるかも知れません。
でも実際のところ炭って、慣れてないと扱いにくくありませんか?
そう。準備にも片付けにも時間がかかるんですよね…。
ガスコンロ感覚で使えるような、そんな都合のいい炭があったらいいと思いません?
着火が速いのは当たり前。
そしてコンパクトで片付けも楽なやつ!!
それが『pelletan(ペレタン)』なのです。
ペレタンとは全長5mm程度の円筒型ペレット炭。
小さいので着火も早く、すぐに焼きに入れるし少ない量で調理が可能。ついでに片付けも楽ちん!!
燃え尽きて細かい灰になるしミネラル成分たっぷりなので、家庭のプランターや農園の肥料に転用可能です。
こんな感じで灰になります。この炭はミネラル成分も豊富で、草木の肥料などに使えます(しっかり火が消えたのを確認してください)
「いやいや、そんな小さい炭、すぐ燃え尽きてしまうのでは?」
そう心配されるかも知れません。
ですがB6コンロを使って、紙コップ半分の「ペレタン」できっちり30分燃焼してくれます。
確かに普通の炭に比べれば短いかもしれませんが、そこはコンパクトさゆえの扱いやすさでカバー!
網の上から、パラパラと追い炭するだけで時間を延長させることが可能なんです!
網をずらす必要もないし、使用時間がわかりやすいのはメリットですよね。
1回の使用でお肉なら1人前プラスアルファを焼き上げるくらいの根性はあるので、ソロキャンプなどのアウトドアユースで活躍すること間違いなし!
ペレタン自体から煙もほとんどでませんし、ベランダBBQとかにもってこいです。
ここまで手軽に楽しめる炭、他にあるでしょうか!?
まさに炭を超えた炭!
アウトドアに革命が起こるかも!?
今の季節ならサンマを焼くのにもぴったりですよ!
ペレタンは温度違いで「500」と「300」をラインナップ。