
DAIWAが誇るシステムクランク「スティーズクランク」。全5サイズからなるラインナップの魅力はなんといっても「使いやすい」。そのひとことに尽きるだろう。現代のバスフィッシングに対応し、巻きやすく投げやすく、そして釣れるその秘密をトップトーナメンター・山下尚輝さんに紹介していただこう。
●文:ルアマガプラス編集部
山下尚輝
やました・なおき/兵庫県出身。JBトップ50などに出場する期待の次世代トップトーナメンター。ため池や河川などのオカッパリの釣りも大得意だ。
タイニー200はシャッド感覚で低水温期も活躍する
近年行われたスティーズクランクのリニューアルするにあたり、山下さんも監修メンバーとして意見を出し合った。
山下「近年のプレッシャーの増加によって、バスはクランクベイトを追ってきても食わないということがライブスコープでも確認できるようになりました。より食わせ能力を高めるためにボディはコンパク
ト化、そしてアクションはタイトピッチになるように設計。特にこだわったのは200で、オリジナ
ルとタイニーの2サイズを用意しました。より広範囲からバスを引っ張ってきたい場合はオリジナル
を、何かの際を通したり、よりピンスポットで使いたければタイニーをチョイス。ともに2メートルダ
イバーですが、ラインを細くし、フックを小さくすれば3メートルレンジまで潜らせることも可能。急潜行するので、着水点からすぐに潜らせたい場合も効果的です」
200はオカッパリで活躍する場面が特に多い。
「足元から深い護岸や足場が高いエリアで、ショートキャストでテンポよく探っていけるのはこのルアーの強み。短い距離でもしっかりと潜ってくれて、足元でのピックアップバイトも取りこぼさないのが2メートルダイバー。タイニーは42ミリの超コンパクトボディで、タイトアクションでシャッド感覚で使うことができ、水温が下がるこれからの季節でも効果を発揮します」
岸釣りで多用するのがスティーズクランク200とタイニースティーズクランク200。ショートキャストで護岸際などを足元まで探ってくるような釣りにピッタリだ。サイズはアピール力の差で使い分ける。
350、500、700は、山上湖のウィードエリア、リザーバー、琵琶湖などで活躍。ウィードフラットやブレイク、岬まわりなどを攻めるのにぴったりで、スティーズクランクシリーズ共通のタイトピッチな動きでバスに必要以上にアピールしすぎないでバイトを誘発することができる。
2メートルのミドルレンジからディープの7メートルオーバーまでカバーするスティーズクランク。ロングリップなので障害物回避性能はとても高い。どのモデルも重心移動システムを搭載しており、逆風の状況下でも風を切るように飛んでいく。
スティーズクランクシリーズ(DAIWA)
クランクベイトに重要な、1日集中して巻き続けられる使いやすさを追求。飛行姿勢、飛距離、障害物回避性能、巻き心地など、どの要素も高次元。200はボディサイズが2種類、350、500、700とミドルからディープまで攻められるシステマチックなラインナップになっている。
200
●全長:50ミリ●重量:10.1グラム●最大潜行深度:約2.2メートル●カラー:8色●価格:1650円(税込み)
タイニー200
●全長:42ミリ●重量:6.0グラム●最大潜行深度:約2.2メートル●カラー:8色●価格:1650円(税込み)
350
●全長:55ミリ●重量:15.0グラム●最大潜行深度:約3.7メートル●カラー:8色●価格:1760円(税込み)
500
●全長:75ミリ●重量:31.5グラム●最大潜行深度:約5.2メートル●カラー:8色●価格:2090円(税込み)
700
●全長:90ミリ●重量:55.2グラム●最大潜行深度:約7.2メートル●カラー:8色●価格:2200円(税込み)