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メバル稚魚の放流が11月5日、羽田沖浅場周辺海域にて行われた。およそ1万3千匹が大田区の小学4年生らによって放され、そのうち2千5百匹には標識タグも打たれているという。
●文:ルアマガプラス編集部
羽田沖にメバルの稚魚1万3千匹を放流
東京港埠頭㈱の委託を受けた東京湾遊漁船業協同組合が11月5日、羽田沖浅場周辺海域にてメバルの稚魚を放流した。
メバルは今年の月生まれの愛知県産で、平均9.4センチ。
およそ13,000匹を放流しており、そのうちの2,500匹には追跡調査用の標識タグが打たれているという。
放流には大田区立開桜小学校の4年生3クラス103名が総合学習・社会体験の一環として参加。
メバルの生態や放流についての説明を受けた児童たちは稚魚を4艘の釣り船に積み込み、羽田沖に放流している。
なお、タグ付きのメバルを釣り上げ、タグを組合に送ると2000円分のクオカードが進呈されるという。