【秋の三島湖で釣りたいなら読め!】松本幸雄が教える秋の三島湖攻略のための7つの極意

2024 シーバス特集

松本幸雄
まつもと・さちお/ロデオクラフトのスーパーバイザー。バスフィッシングはもちろん、エリアトラウト、ソルトウォーターでも突出した才能をもつ。少年時代から頭角を現した早熟の達人だ。特に房総リザーバーにおけるビッグバスの捕獲能力には定評があり、中でも三島湖はホームレイクといえる存在。

カバースキャット2.5インチ(デプス)
いわゆるボトムジャークだけではなく、あらゆるレンジで活用できる。今回はギルをイメージして、表層引きで使用。

ボトムに濁った水が入ると、ギルがそれを嫌って浮いてくる。そんなとき、浮きゴミの下に付くことが多い。まさにそんな状況で、ボイルをきっかけにカバースキャット2.5インチを浮きゴミ付近で表層トゥイッチしてキャッチした1匹

秋はブルーギルがやや深めのレンジに集まることが多い。できれば魚探は用意したい

極意その2:秋のバス探し請負人はキャロライナリグ!

ドライブビーバー3インチ(O.S.P)
三島湖に限らず、房総リザーバーで無類に強さを発揮する超定番。もちろん、キャロライナリグの実績も高い。

クレイジーフラッパー2.4インチ(ケイテック)
この秋、三島湖のキャロライナリグで最も期待値の高いワーム。3インチよりワンサイズ小さいことがひとつの強みになっている。

ブレーバーマイクロ(ボトムアップ)
今シーズン、三島湖での首位打者。スピニングタックルのダウンショットリグで使えば、そう簡単には外さない。 [写真タップで拡大]

カバースキャット3.5インチ(デプス)
ノーシンカーリグをボトムまで沈めて、首振りとポーズを繰り返す「ボトムジャーク」で使用。このとき、ラインもしっかり沈ませるのが大事とされているが、松本さん的にはそこまでやらなくても釣れるらしい。 [写真タップで拡大]

ミミキング8.8インチ(ディスタイル) [写真タップで拡大]

ブレーバースリム8(ボトムアップ) [写真タップで拡大]

シケイダーオリジン(ティムコ)
ボディーが扁平なので、弱って横倒しになったブルーギルに近い存在感なのだ。


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