中国エリアの凄腕アングラー・和田真至さんは、バスだけでなくソルトゲームにも最近はハマっている様子。シーバスで絶好調なのがレベルミノー! 名作ルアーは魚種関係なく魅了してしまうものなのです…。
●写真/文:和田真至
ソルトゲームでレベルミノーが大爆発!
こんにちは! 和田真至です!
まずは釣り仲間であり友人でもあるよっちゃんと、夜通しナイトシーバス釣行からのレポートになります。 開始3分でレベルミノーで人生初チヌをキャッチすることに成功! チヌは合計2発キャッチしました。
本命のシーバスはナイトと早朝に70クラスを1発ずつキャッチすることに成功しました。 シーバスもチヌもヒットルアーはレベルミノーです。
レベルミノーの持つポテンシャルは素晴らしいと自信がありましたが…今回で確信に変わりました。 速巻きしてもバランスを崩さずに巻くことができて、飛距離も抜群となれば最強としか言いようがないと思います。
ベイトボールがいるスポットは散らして魚に強制的にスイッチを入れてやるイメージ。どちらにしても今回もレベルミノーの独壇場でした。
スポット毎で狙ってるベイトが違って、巻き方も少し変えなければバイトは出ないって感じでしたが…結果的にカレントがあればドリフト気味に。
シーバスは”THE フィッシュイーター”な素直な動きをしてくれるので、毎釣行すべてが勉強になって超楽しいです。ブラックバスタックルやルアーでそのまま手軽に遊べる点も個人的にはありがたいですね。また時間を見つけてチャレンジしてみようと思います。
秋本番で巻き物絶好調!
というわけで本題のブラックバス釣行についてになります。
秋本番で気温・水温がともにドンピシャということもあって、スピナーベイト・バズベイトといったワイヤーベイトが高反応で良い釣りができています。
行きはウイードの上をストレート巻きして、折り返しで気になるウィードやストラクチャーをカーブロールで釣りこぼしなく仕掛けて釣り歩いていく。朝夕のゴールデンタイムはバズベイトで水面を走らせてやる気のある魚を引っ張り出す展開が、効率良く魚を拾っていけます。
何度も言いますが、秋はテンポ重視で効率よく魚と出会う確率をどれだけ上げれるかが重要なキーワードになります。 皆さんもガンガン巻いて良い魚を仕留めてくださいね。
というわけで今週はこのへんで。 また来週も宜しくお願いします。
アングラープロフィール
和田真至(わだ・まさよし)
岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。
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