
中部エリアをホームにする中川雅偉さんがハマっているのはフラットサイドクランクのシェイク巻き! この釣りに大切なのはロッドセレクトだそうで、スワッガーC66ML-LM(DAIWA)がベストマッチとのことです!
●写真/文:中川雅偉
NEWフラットサイドのふく平はシェイクして巻く!
こんにちは! 中川雅偉です!
まだまだ暖かい温度が続いております。そして小バスも元気元気! もう11月中旬なんですけどね(笑)。さあ、まだまだ釣れるシーズンです。最近かなり反応がいいのが来年の新製品ふく平(DAIWA)というフラットサイドクランクのシェイク巻き。パタパタと移動距離を抑えながら引いてくる釣りで、焦らして焦らして食わせるパターンです。
チェイスしてくるのも最終的にパクッと食ってくれるので食う瞬間も見れて、めちゃくちゃ面白い釣りですよ!
シェイク巻きをするのにベストなロッドはこれ!
そして、シェイク巻きをするのには竿がとても重要。自分が使用しているロッドがスワッガーC66ML-LM(DAIWA)という番手です。
スワッガーC66ML-LM クランキングスペシャル(DAIWA)
全長:1.98m 継数:2 仕舞寸法:172cm 先径/元径:1.9mm/12.8mm ルアー重量:3.5-21g ライン:6-14lb
低弾性のカーボン素材でかなりペニャペニャなロッド。クランク専用の竿なんですが、これがシェイク巻きにめちゃくちゃ使いやすい。シェイクすると竿が勝手にスラッグを出して仕事してくれるので非常にルアーが綺麗に動きます。そして食った時もしっかりバイトを絡め取ってくれるので、誰でも簡単にアクションできて食わせられるそんな竿。
まあ、使ってみないとわからないと思いますので、お店などで見かけたら一度触ってみてください!
シェイク巻きは、基本はバンク際、カバー周りで追わせて食わせるイメージです。本当に竿が重要になってくる釣りですが、ぜひぜひふく平が発売になったら試していただきたいテクニックです!
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アングラープロフィール
中川雅偉(なかがわ・がい)
DAIWA BASS最年少プロスタッフ。五三川・大江川でのオカッパリ、長良川ではバスボートでフィールドを攻略。移り変わるフィールド状況にアジャストするため、日々新しいパターンを模索し腕を磨いている。