【薄いほうが嬉しい】極薄素材でハイピッチ!安定フォールでトラブルレス!!完成されたメタルバイブ『クラッチメタル(ビバ)』

バスフィッシングでは冬の定番ルアーとしておなじみのメタルバイブだが、実は一年中活躍できるルアーであることは周知の事実だろう。使い方は基本タダ巻きで、コンパクトなのに飛距離も出せるので、ビギナーにもおすすめしやすい。そんな万能ルアーとも言えるメタルバイブの中で、特にアングラーの操作に対してレスポンスが高いモデルがあるのをご存じだろうか? それがビバの『クラッチメタル』だ。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

立ち上がり爆速、軽い引き抵抗、伝達力も抜群…極薄メインプレート凄し!

クラッチメタル5g ●全長40mm●自重:5.0g●価格:720円(税別)/クラッチメタル7g ●全長45mm●自重:7.0g●価格:740円(税別)/クラッチメタル10g ●全長49mm●自重:10.0g●価格:760円(税別)/クラッチメタル14g ●全長55mm●自重:14.0g●価格:780円(税別)

クラッチメタルのレスポンスの高さを実現しているのが、メインプレートに使われている極薄の高強度マテリアル。水切れが良いのでアクションが素早く立ち上がり、引き抵抗も軽いうえに振動を手元にしっかりと伝えてくれるので、アングラーがルアーの状態および水中の様子を把握しやすい。

極薄メインプレートのヘッド&ベリーにウェイトを搭載。ダブルフックを直付けというシンプルな構造だ。

バランスを崩しにくいからアクションの移行がスムーズ

フォール時の姿勢は安定しているのでスパイラルしにくく、リフト&フォールやジャーク後でもバランスを崩さずラインも絡みにくいので、次のアクションへとスムーズに移行してアピールし続けられるのも大きな武器と言えよう。

ダブルフックは細軸でテフロン加工が施されているので、冬場の弱々しいバイトでもしっかり刺さりやすい。

2ヶ所のラインアイはケースバイケースで使い分け

ラインアイは前後2ヶ所あり、一定のレンジをキープするならフロント側を、リフト時の跳ね上げやすさを追求するならばリア側をと、目的に応じて使い分けることで本来の性能を発揮させやすい。メタルバイブはシーバスでも定番ルアーのひとつなので、バスが釣れにくいと感じたらフィールドを海や河口に替えて、クラッチメタルのさらなる実力を味わってみるのも面白いかもしれない。

ラインアイは2ポジションから選択可能。アクションの強さやキープしたいレンジを調整するときに使い分ける。


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