冬のバス釣りは日が短いので必然的に釣行可能時間も短くなるもの。加えて厳寒期ともなると、バスが口を使うタイミングも限られてくると言われており、時合を逃さないことはとても重要だ。そんなこの季節に釣りにおいて、いざというときのルアー交換でもたつかないためにもタックルボックスにこだわりたい。そんなお話を、メガバスのプロスタッフ・狩野 陽さんが語ってくれている。
●文:ルアマガプラス編集部
絞ったルアーセレクトを効果的に使うために
みなさんこんにちは!メガバススタッフの狩野です。
釣り納めや釣り具の整理に着手している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は例年この時期ハードプラグの巻き物の釣りをメインに展開するため、ある程度絞ったルアーセレクトをしています。
メインとなるのはSHADING-XRやI×ISHADなどのハートプラグ。
そこにX-NANAHANやX-70などのミノー系を織り交ぜていく釣りを好んでいます。
私が陸っぱりにおいて意識している点はいくつかありますが、その内の一つに『効率性』があります。
私がわずらわしさを感じていた点が1つあり、それがBOX内に収納している「ルアー同士のフック絡み」です。
もちろん状況がつかめずにルアーを多く持っていく場面もあるのですが、少数精鋭である程度ルアーが絞り切れている状況下では、ルアーの取り出しやすさを追い求めることによって効率性がUPするのではと考えました。
そこで今回着目したのが、LUNKER LUNCH BOXシリーズのMB-RV86D とMB-RV120です。
収納できるルアーサイズとしての一例は以下の通り。
・MB-RV86D に今回収納したルアー(86mmまでのルアー用)
X-70
・MB-RV120に今回収納したルアー(120mmまでのルアー用)
ご覧いただけば一目でわかるように、仕切り板がセットしてあるので、ルアーが干渉しあわずに素早くルアーチェンジすることができます。
釣り歩いていると水深が浅くなったり深くなったり変化するので状況に合わせたルアーチェンジは必須です。
もちろん、初場所や久しぶりに訪れる場所で状況がわからない場面でルアーを絞り込むことはリスクが高いので、その場合は可能性を感じるルアーを大容量詰め込めるルアーボックスがおススメです。
今回はあくまで慣れ親しんだフィールドや、このルアーで攻め切りたい!釣りきりたい!という少数精鋭な場面で活きるルアーボックス収納についてお伝えしました!
また、ルアーニュースRで今回ご紹介したルアーボックスを使用した低水温期の陸っぱり×ハードプラグについてお伝えしましたので、ご参考にしていただけると幸いです。
それではまた!
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